本メソッドはコミュ障の人のためのものだ。
その証拠に、本人もコミュ障だと告白している。

コミュ障の本質は自分のことしか考えないことにある。
相手がどう思うかを考えずに、自分は相手のことを考えているのだから、
相手は自分が相手のことを考えている人だと決めてかかる。
たとえると、鏡を正面と背面に2面置いて、自分の姿を何重にも見るようなものだ。

このメソッドは、その鏡の二重写しの原理を利用して相手を迷宮に誘い込もうとする。
普段は「姉ちゃん、俺とイッパツやらねーか」と誘ってくる男への対処に慣れている女性も、
「私はあなたをリスクペクトしているから何でも率直に話しができるし、猥雑なこともできる」
これをじわりじわりと話されている女性は、当初はその内容がいかに男の独りよがりな言い分かに気づかない。

しかし、コミュ障の男の言うことは、最初は相手のことを思っているようには聞こえても、
所詮は相手の言うことを聞いていないから、そのうち言葉のやりとりが上手くいっていないことに気づく。

つまり、このメソッドは、普段の社会生活に適応している女性には通用しない。すぐに見破られるからである。
聡明で人とうまく付き合っている女性ほど、すぐに女性が言っている言葉が理解されていないことに気づく。

これに気づかない女性は、能力が低いために男の弁舌に惑わされてしまうか、女性自身がコミュ障の場合である。
男の弁舌や振る舞いの巧みさにもよるが、数回会っているうちは、心地よく過ごせて関係が円滑に進むかにみえることもあるが、
男が想定していない反応を女がしたときに、男が豹変することで事態は一変する。

これは、性交の際に典型的に表れる。女性が望まない行為を男がしようとして、男は修正できなくなる。
低脳の女性がこのメソッドで性交にまで及ぶことはあり得るが、長期の関係にならないことは男のコミュ障に起因する。
本人も以前、定期が続かないことを独白していることにも裏付けられている。

従って、本メソッドは「P活女子へのタダマン1回ぽっきり達成のための波状攻撃理論」と名付けるのが妥当といえる。