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●手取りは増えるがリスクも高い“裏引き”
半年間で、ハルキは精神的消耗から安定剤の服用を始めたという。彼は現在、セラピストとして働きつつ、店には内緒で2人ほどの女性客から“裏引き”をしているという。
単純に手取りは倍になったが、悩みも倍に増えたという。

「正直、失敗したと思っています。店を通してないってことは、特別感も生まれてしまう。性的サービスを買うというよりも、一緒にいる関係とかにお金が発生している感じが強くなる。
だから下手に拒否をすると、お客さんの精神状態が悪くなる、いわばメンヘラになる。
さらに彼女たちは『私はほかの客と違うでしょ!』みたいなマウントまで持ち出してくる。
これ、そのお客さんから来たLINEなんですけど、ちょっとすごくないですか?」

見せてきたスマホには、裏引きで会っている女性から、彼への要望が画面にビッシリ埋まっていた。