どうでも良い事なので誰も見なくて良いけど。

専門学校2年。昔オレもやりたかったが挫折したある分野の道を進もうとしている。いや、就職も決まっているので、進むことになるはずだ。
そして、オレが20代前半、失恋した元彼女にほんと瓜二つと言っても良いくらいなのだ。あなたの愛した○○の娘です、と言われても信じるだろう。
お手当の希望は、お茶0.5と控えめだったのだが、2つの偶然が嬉しくもあり、1でも2でもいいよ、と言ったのに、私との会話がつまらなかったら申し訳ないので、その時はゼロでもいいです、と。
なんていい子なんだ。
ファミレスで、オレが払うからなんでも頼んでいいよと言う申し出に、お金大事にしたいから、とアイスコーヒー1杯で、黙ってオレの昔の挫折した話を書いてくれる。