自ら講釈などと名乗っている方がいますが

皆さんは「講釈を垂れる」という言葉をご存知でしょうか。
意味が分からなくても「垂れる」の一語だけで、なんとなく良くないイメージの言葉だと感じますね。

講釈を垂れるとは「上から目線で、だらだらと物事を伝える状態である」という意味です。

つまり何らかの説明や解説を「垂れる」、つまりだらだらと一方的にしゃべる。

聞き手から見ればうんざりする光景ですね。
しかも話し手は聞き手に対して何らかの知識や教訓などを「教えてあげよう」と思って話しているわけです。
そういうときの人間は大方、上から目線の説教人間になります。
話し相手は勿論のこと聞き手にもなりたくないですね。