その辺りの歴史は違うな。
あなたが若くて、
同時代ではなかったことが認識を歪曲しているわけだが。
女子高生含めた援助交際の歴史は
1990年代前半に始まった。
私の経験は1992年ごろだったかと思う。
私の経験する前から始まっていたのかも知らんが、
誤差があったおしても、1,2年程度だと思う。
宮台真司『制服少女たちの選択』が1994年の出版であることからも、
個の理解は正しいと思う。
2ショットダイアルや、
今のGMP熊谷寿のテレクラウィズのランタンの伝言ダイアル。
Q2ダイアルの発明や、
おそらく、
テレメディアの技術発展によって
それまで学校という閉鎖社会に閉じこめられていた女子高生が
おとなの成人男性と初めてつながりを持てる時代になったことが原因。
団塊ジュニアの世代で今の2.5倍の女子高生がいたこと、
今のように親子が仲がいい割合が高いというよりは、
団塊の世代の親と子との対立、学校が荒れていた時代でもあることも影響。
パンツの穴、毎度お騒がせしますといった
性風俗の解放感へのドラマ初期の時代。
それまでは、
「8月の濡れた砂」、「18歳海へ」、「帰らざる日々」
「サード」といったように性行為には開放性はなかった。
1990年代半ば以降は援助交際は社会問題化し、
1996年ごろ頂点を迎えたが、
行政が淫行条例へと向かった。