定期になる子とのあいだには後から考えてみると不思議なめぐり合わせみたいなものはよくある。
いわゆる縁だな。

お互い初めて同士だったり、遅刻して息せき切ってやってきた子が大当たりだったり。
っていうのはよくある話。慣れてないときや飾らないときのほうが、人間同士の関係性が自然に結べるからかも知れない。
だから初心者には初心者の強みがあって、カッコつけず素直に相手に向き合えばむしろ好感もたれやすい。
この世界にもビギナーズラックはある。

とくに長く続いた子は、そういう「縁」があったな。
一度切れかかっても、どちらからともなく不思議に再度つながることが多く、そういう子は二年三年と安定定期になる。
一度そうなるとPの地位は独特で、親にも友達にも彼氏にも話せないようなことを相談してくるようになる。
もちろんその頃にはお互いのこと全部知ってるが、全幅の信頼を置き合うようになっている。
だからセックスも奔放に楽しめ言いようもなく甘美。
そして卒業させても感謝と思い出を残してくれる。
以前卒業PJからの優しいメッセージをアップしてくれたPがいたが、定期持ちは皆体験してるはず。
シュガーとはおそらくそういう甘さのことなんだろう。

いちどこういう関係を体験すると、愛人作ったりするのも汚らしくてバカバカしくなる。
紹介業者通しても複数の男相手にしてるからあっという間にすれてしまって風水嬢と変わりなくなるし、女は年を取るほど打算的。

なるべく若い素人を定期にできてこそのパパ活なんだが、そこにたどり着くまではあんまりここの板の雑音は気にしないほうがいいな。
ちゃんと素人はいるし、縁があれば定期にできる。遊んでいるPはちゃんといるし、一定のスペックのある男なら誰だってチャンスがある。
たまに書いてくれるせっかくの体験談を「妄想」と片付けてちゃ駄目だな。