まずは、10代、20代前半の子が援助交際した動機を考えてみたい。

その前に公的なデータからいって2015年をピークにこの世代の性的行動が消極的になっていく傾向にある点と、
とは言え、そもそも性的行動に積極的な層はどの時代も同世代の男女の30%程度で、その層の生的行動に大きな変化はない点
は重要。
この点において2010年頃から15年は、女子高生の大半が日常的にセックスする様な時代と実感している。
いわゆる進学校の女子でも、低偏差値校でも大差なくね。
色々なソーシャルメディアで色んな子と話したり、実際遊んでみたりしたが、彼氏当たり前、セフレ当たり前、ワンチャン当たり前時代。
関東の制服美少女図鑑に大きく載っている様な子とも仲良くなったが、ま、見た目、学校、普段の行動とは裏腹に性行動は自由。
そう見た目も行動もみんな真面目で良い子なんですよね、この頃には、そう言う子たちがおっさんから見たら、唖然とするくらいやりまくり。
この時代の前、あからさまにやんちゃな子たちだけがって言うのとは違う。

もう一つ社会的背景を言うと、デフレ経済下で給料も停滞のままだったが、この間にアベノミクスが始まる。
庶民には実感のない好景気。
ただデフレって事もあって若い子の消費行動は、積極的だった。

援助交際のピークはこの時代よりもっと前だと思うが、質的ピークはこの辺りだと思っている。