酔った勢いで書くけど、前の定期は最高のプロ彼女だった。
常に俺の理想の女であろうと努力していて本当に素晴らしい女性だった。
彼女はプロだから最高のサービスをすることで当然にしてサービスに見合ったお手当が貰えるものと確信していた。
俺は勘違いして俺も彼女に応えて配慮せねばとホテルや食事、デート内容に多大なコストを掛けた。
今思えば予兆とそれとない事前通告は何度もあった。
愚かな俺は気付いてもそうとは捉えず無駄な努力を続けた。
結果は2年目の記念日に突如ダメ出しされ、混乱のままLINEブロックとなった。
彼女の本名も住所も職場も知っているがもちろん何もしない。全ては俺の慢心と傲慢が招いた自業自得。
あれからは教訓を活かし理想の定期を得たこともあったが、何故か思い出すのはプロ彼女ばかり。
今更もう一度会いたいとは思わないが、もし街角で見かけたら最後に言えなかった一言、ありがとうと伝えたい。