帝国ホテルに行ったときも、
1階で銀座のホステスだかなんだかしらんが
いかにもなボインでタイトなフッションの
金かかってそうな女を親父が連れていて、
見ているこっちが恥ずかしくなった。
トロフィーどころか、
感覚がマヒしているんだろうな、
まわりからみっともないと思われていることに
気付かずに。
他方で、
1階の受付に品のいい老婆が来て、
クロークが「〇〇様、今日は云々。」
といっていた。
顔見ただけで名前をクロークが言えるのだから、
常連の格式ある名家の家庭の方なのだろうな。
どんなに金持ってかっこつけたって、
成り上がりのゲスはゲスということだな。