さて、とは言え交際クラブがその変質を覚悟の上で、ユーザー層を拡大を決めてパパ活を導入した事実を踏まえた上で考えると。
多分、交際クラブとしては、自分たちの打ち上げた言葉、パパ活に乗っかってくる商売が一気に出てくる事は想定外だったと思う。

女性には、入り口はこれ迄の出会い系サイトと何ら違いのない、必ずしも売春を伴なわず、むしろ報酬は売春より大きい、高スペック・高収入男性と会えるパパ活サイトと言う宣伝文句で。
男性には、これ迄の出会い系サイトとは違う高スペックな女性をこれ迄より高額な会費、厳密な会員審査を通った男性にと言う宣伝文句で。

はい、ここでこの宣伝文句に疑問を持つ事ができれば、パパ活の一般化回避、特に男性側のパパ活サイト認識が違っていた思います。

これあからさまに女性には、今までの出会い系と変わらない門戸を開いていて、高スペックな女性を!って言うのは嘘なんですよね。
男性にしても、これまで円光をしていた層が可能な範囲で会費を引き上げ、形だけの審査をしただけで、実は高スペックな男性だけと言う訳ではない。
これ反社運営に見事に男性が、乗せられたってだけなんですよね。
実態は何ら今までの出会い系と変わらないものに、高額な会費を支払い、特に高スペックでもない女性にパパ活って言葉に乗せられて高額なお手当を支払う事をまんまと強いられたってのが実態。