>>516
環境問題対策という大義名分で多額の税金が注ぎ込まれてきたのがEVシフト
しかしその前提が崩れ税金投入されなくなる見込みとなってEVシフトが経済的に成立しなくなったのよ
バフェットの判断はこれが理由

脱EVのもう一つの理由は配電ロス
送変電ロスよりも交直変換ロスやバッテリー充放電ロスのほうが遥かに大きい
大体一回の充放電で投入した電力の20%近くを捨てているのが通常
だから当初想定以上にEVの電力消費が大きくEU各国電力料金の高騰が続いている
これはもう原理的に解決できない

鉄道の例を出しているが鉄道は、バッテリーを使わないので総変電ロスしかない
架線は線路とセットで敷設できる
さらには元々大量輸送と低負荷(鉄道は陸上では最も摩擦等のロスが少ない)が背景にある
それでも輸送密度が低ければ電化設備コストを回収できないのでいまだディーゼルエンジン車が使われている区間も多い

これが現実