統計によれば女性感染者の70〜80%が平成生まれの20代前半で、
40代も5%ほどいる
「感染すると、3週間ほどの潜伏期間を経て、
感染した場所に潰瘍のようなものができ、近くのリンパ節が硬く腫れますが、どちらも痛くもかゆくもなく、
自覚症状がほとんどありません。潜伏期間はセックスしても感染する可能性は低いが、いったん潰瘍ができると強烈な菌を排出し、相手の性器やその周辺の傷のある部分と接触するとそこから感染します」
この“第1期”が、最も危険な時期で、知らず知らずのうちに感染源になっている。