ソープ黄金期は手取り20数万円の男でも決まっている総額料金を支払う御客に差別無しで徹底的なフルサービスを提供して貰えたのですが…
御客のメンタル的な問題を元気づけたり、励ましたりするにもお喋りの時間稼ぎなどせず、上がり時に的を射た様な言葉を掛けて勇気づけてくれたりするものだった。
今はネット指名で入れば店や客の愚痴溢し、指名返しすれば仕事よりもお喋り、徹底的なフルサービスと気遣いなんて皆無。
70分以上でもマットやらない嬢が多い。
ソープに行く気が失せて、自分の人生を振り返ると世間一般の幸せは一つも無し。
明後日で50歳。
今まで自殺せずに生かしてくれた嬢達に感謝の気持ちで一杯。
月末に退職し、暫く人生最期の夏休みを過ごしたら人生に幕を下ろします。
親からも愛されることなく育ち、誰からも愛されることなく生涯を終えるのは淋しいですが、これが私が生まれた時に背負った人生なのでしょう。
私をこの歳まで生かしてくれた嬢達、有難う!