0116名無しさん@入浴中
2018/06/11(月) 01:04:24.79ID:hTliC4Wa20〜24歳の女性の15人に1人はクラミジアに感染しているのではないかと予測されています。
20代で不妊症になっている女性の約3割からクラミジア抗体が検出されているんですよ。
中でも、最も自覚しにくくて最も広がっているのがHPV感染です。
HIVやクラミジアくらいは高校生でも知っている人が多いと思いますが、HPVについて知っている方はまだまだ少ないのではないでしょうか?
HPVというのは、ヒューマンパピローマウイルスのことで、約100種類の型に分かれているウイルスです。
子宮頸部には性的接触でしか感染せず、性交経験のある女性の7〜8割は一生に一度は感染すると言われているくらい、非常にポピュラーな性感染症なんですね。
専門家の先生は、「風邪のウイルスのようなもの」とおっしゃっていました。
なぜこのHPVが問題になってきているかというと、HPVの「ハイリスクタイプ」に分類される型に感染すると、将来子宮頸癌になるリスクが高くなるからです。
ハイリスクタイプには、16型・18型・31型・33型・35型・52型・58型・・・というようにいくつかのタイプが含まれます