今は壊滅状態らしいソウルのオーパルパルでの話。
大企業社長秘書という感じの超美人で気にいってソウルに通っていた。
ある日午前中に入り(38回目)、夜は居ないと思って斜め向かいの店に入るところを見られた。次の日行くと大の字になり、やって頂戴。怒りのマグロだった。帰りも追い出されるようにして出た。
空港の出発ゲートでは「もう来ないで」というその女の声が聞こえてきた。
それでも会いたくて、一、二ヶ月して行くと、完全に無視でガラス戸を開けてくれなかった。