同じくバブル期の吉原に、ザ・ビーという当時の超高級店があった。
本指名客も含めて、すべての客の案内時間は6時、8時のように二時間ごとに固定されていた。
案内時間になると、音楽が大きめに流れ、すでに本指名が入っている子も含めて出勤しているすべての子が待合室に出てきて、スポットライトを浴びてバニーガール姿で横一列に並ぶ姿は、壮観のひとこと。
そして、本指のある子は、そのまま本指客のとなりに座る。
残った子のなかから、フリー客が予約電話した順番に気に入った子をその場で指名。
誰からも指名されなかった子は、一礼して去っていく。
・・・という、客には天国、姫には悪夢のシステムだった。
オレは、ダントツで綺麗な子をいつも指名してた。その子が列を離れて隣に座るとき、他の客の羨望の眼差しが心地良かったw