>>976の(続き)
「吉原酔狂ぐらし」(吉村平吉)著 の一節に「大華」の記述があるから抜粋しておくよ。

>とくに「大華」は、遊郭時代には ”大籬(おおまがき)” と呼ばれた超A級店だったのだが、
>その風趣ある建物の外郭と環境をそのままに内部だけを改築してトルコにしたという、
>いかにも吉原らしい店だった。

この著者の吉村氏とは、その後2回ほど吉原の中で偶然すれ違ったことがあるよ。
この人、吉原が好きで吉原の中に住んでいたからね。
いかにも粋な風流人という感じの人だったね。