口臭といえば、小学校3〜4年の頃の担任のI婆(当時50代後半・孫有り)が毎日強烈なうんこ口臭&生ゴミの腐敗体臭を浴びせる悪臭モンスター婆だった。
近くにいるだけで不快臭、ささやかれた時は口から吐き出されるハンパない激臭で吐き気がした。
その上女としての清潔感皆無、まるでドラクエのゾンビ系モンスターみたいな風貌だった。
他の皆には顔を近づける事はしていないのに、俺の出来が悪いからなのか特に合唱の時間はわざと顔を近付けて歌う嫌がらせされていた。
たまりかねてクラスの終礼でクラスを代表して苦情を言う事にした。
日直が「皆さんから何かありますか?」と言った時に挙手して
「I先生に言います。毎日息がうんこ臭い上に服からも生ごみが腐ったみたいなニオイがします。
気持ち悪くなるので近付くのは止めて下さい。ちゃんと洗ってきてからにして下さい」
と言ってやったら周りの子達は爆笑していたが、I婆だけは泣きそうな顔をしていた。
後日の授業参観後の懇談会でその事をネタに俺の母親に「人の傷つく事を平気で言える子」と言ったらしく
その日の夜は母親から怒鳴られ殴られたりのセッカンを受けた。