自分が日頃から悪臭被害を受けているのに何故親からシバかれるのか分からなかった。
それから数日後友人宅に遊びに行った際にそこのお母さんからも「S君(俺)、I先生に臭いと言ったの?
ダメよ〜可愛そうよ。歳をとるとみんなにおいやすくなるのよ。
S君が大人になって子どもからクサイクサイと言われたら嫌でしょ?」と諭された。
この様に愛情持って教える親の所に生まれたらこんなにNGや出禁のオンパレードは食らわなかっただろう。
何せ俺は年度末(3月29日)生まれで成長アドバンテージが他の同学年に比べて圧倒的不利だし。
カンニング竹山みたいに年度末生まれでも誕生日を4月2日にずらされてればI婆の悪臭から回避できた筈なんだがな。
そのせいか、親が自分の子供が一番憎いものだと10歳になるまで思い続けてきた。