ホストクラブに通うため旅行積立金154万円を着服したとして、神奈川県警は28日、 県警南署生活安全課の女性巡査(24)を停職3月の処分とした。
同日付で退職した。親が全額弁済したことなどから、立件は見送る方針。巡査は「みんなのお金に手を付け、本当に申し訳ない」と話しているという。

巡査は2015年11月に高校の同級生に誘われたのを機に、東京都新宿区内の4〜5店を月2〜3回、多い月は十数回訪れた。特定のホストに入れ込み、
これまで計60回ほど通ったといい、カードローン約500万円、ホストクラブの売掛金50万円の借金があった。
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170428-00000117-jij-soci