なんとなくそれがどういう風に使われるか分かって、必死にやめてって叫ぼうとしたけど声はでなくて
周りに居た人たちに助けを求める意味の視線を向けたけれど、もちろん助けてくれる人なんて居なくて
「よかったな。たっぷり苦しめよ」と逆に言われました。
そして遂にあたしの乳首の上に蝋がたらされました。
あまりの熱さに体をよじらせどうにかこの熱さから逃れようとしました。
しかし無常にもどんどんあたしの胸に、お腹に赤い痕はついていきます。
声にならない声をあげ涙を流しながらもだえ苦しむあたしを見てS田S雄様たちはニヤニヤしながら罵るばかりです。
まさに拷問でした。
恥ずかしさや惨めさを通り越して、ただただこの熱さから逃れたかったのです。
蝋燭地獄が終わった後、あたしはもう抵抗する気力も失い、S田S雄様たちのされるがままでした。