オキニが泊まりの帰りの電車でひたすらスマホをいじってる。
「隣に俺が居て営業LINEか?」とちょっと寂しくなった。

駅について降りる時にほっぺに「チュッ」とうまい具合に埋め合わせされた。

オキニが電車を降りてすぐにLINEが来た。
めちゃめちゃ長文。

俺の隣でひたすら打っていたのは俺へのメッセージだった。

俺は「ありがとう、感動した。」とすぐに返事。

しかし土曜の朝からいまだに既読にならず。