「日本の新型コロナ確認、氷山の一角…実際は１０倍以上かも」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000004-cnippou-kr
日本国内の新型コロナウイルス感染症（新型肺炎）による感染者が知らされたより１０倍多いという専門家の分析が出てきた。
検査件数が感染拡散についていけていないからだ。
２６日、日本経済新聞によると、厚生労働省の新型肺炎クラスター（感染者集団）対策班に参加する北海道大学の西浦博教授（理論力学）は日本の新型肺炎拡散状況について
「現在確認される感染者数は氷山の一角」としながら「実際は１０倍以上」という見方を示した。
西浦教授は都道府県別に状況を分析した結果、一部の地域で感染者数が大きく変わらない傾向がみられていることに対して「実際の感染者数
が、１日で検査できる上限を上回っている」と指摘した。