我々氷河期世代の大半が小中学生だった80年代は
教師をはじめ大人達が子供を殴るのは当然で全く問題にならなかった。
素手ならともかく竹刀や樫の木刀を持ち歩いて殴打する教師もいた。
女教師でも頭に拳骨や顔面平手打ちしてくるのはゴロゴロいた。
当方も暴力を受けるのは日常茶飯事で時には給食抜き
皆が授業を受けている間廊下を雑巾がけさせられたり
体育の授業で皆がドッジボールの中、俺独り校庭周りをひたすらマラソンさせらた事もあった。
中学時代にはレスラー体型のチンピラ教師から「態度が悪い」と難癖付けられて
正当な弁明をしたら言い訳と捉えられ頬を殴打され口から多量出血した事もあった。
教師をはじめ大人の地位は高いし何より怖いから逆らえない。
それが異常だと訴える親すらいなかった。
しかし最近のアラサー以下やガキは軽く少しでも手をあげれば体罰だ暴力だの騒ぎ立て
揚げ足を取って自分に都合の良い権利ばかり主張ばかりしてくる。
社会の少しの理不尽にも耐えられない故に序列の大切さや我慢・忍耐という
基礎的な精神力が全く養われておらず、簡単に紳士客をNGする不埒嬢が増えたと言えよう。