そのせいで絶えず顔面に痣や傷だらけであった。
小学3年生の1学期末、俺の通信簿が不成績(全教科1)だった事を理由に俺は
『お前はもうウチの子じゃない。これからは1人で生きていくか
子供として受け入れるところを自分で見つけて生きていきなさい』
と知らない土地(新杉田駅)で母親から置いてきぼりにされた。
年度末(3/29)生まれという大きなハンディキャップがある中真剣にやって不成績だったが
(今考えればあの婆担任は感情で通信簿に“1”のハンコを捺印したのだろうが)
結果至上主義の母親にはオール1の現実しか見えなかったのだろう。
俺は見知らぬ街を彷徨いやっと交番を見つけて訪ねてお巡りさんに事情を話したら
俺が家の電話番号教えたら電話してくれたらしく夜遅くなって父親が迎えに来た。
糞担任の恣意的な感情で通信簿の成績が決まり家も出禁になるというのは理不尽すぎる。