避妊薬保管で逮捕の風俗店経営者ら、売春防止法違反容疑で再逮捕
神戸市兵庫区の福原地区にあるソープランドで女性従業員への販売目的で緊急避妊薬を保管したなどとして、
経営者らが逮捕された事件で、兵庫県警保安課と兵庫署などは2日、
売春防止法違反(場所提供)の疑いで、経営者でコンサルタント会社社長の男(56)=神戸市東灘区=ら4人を再逮捕した。
ほかの3人は「仮面の城・ドンファン」店長の男(44)=同市兵庫区、「仮面貴族」店長の男(47)=同、「仮面の館」店長の男(43)=同。
社長の男が実質、3店舗を経営していたとみられる。
4人の再逮捕容疑は今年6〜11月、各店舗で従業員女性らが売春すると知りながら場所を提供した疑い。
いずれも容疑を認めているという。