昔の思い出をもう一つ。
ソープで一戦終わって帰ろうと部屋を出ると、身障者と出会った。
腕の長さが極端に短い奇形だった。

こんな、奇形の人を相手にするソープ嬢ってなんて奇特な人なのか!と関心した。同時に、一気に萎えた。

俺だって、一体誰が抱いたか解らん女を、ちょっと前まで抱いてたのだから。

もう一つ思い出。
飛び込みで入ったら、薬をやってるのではないかと疑うほど、生気の無い女が出てきた。おまけに若いのにオッパイがシボンでシワシワなのだ。

立つ訳もなく、直ぐ出てきて別の店に行った。金を返してほしかった。