「不活化ワクチン接種に伴うギラン・バレー症候群」については俺も色々調べ直しているが不明な点が多く、今回のワクチンについても何らか問題となる具体的な分子プロセスを明確に想定できる状況ではない。
抗体依存性免疫増強ADEに関しては、SARSのワクチン研究の時に少なくともマウスのモデルで確認されたと聞いている。
アストラゼネカの「ウイルスベクター・ワクチン」に関しては、09年の新型インフルエンザワクチンで重篤な副反応が出て開発が中断されたらしい。
今回のワクチン開発はあれから11年も経っているから副反応を克服する何らか技術革新が当然あったと思うが、具体的にどのようなものかは分からん。
総合的に考えると、今すぐ打つのはやっぱり躊躇する。数年単位で様子を見て、副反応の実態が把握できてからにするわ。
どうせ打ったところで、三密対策もマスクもリモート活動も変わらんしね。