そんな葛藤のまま、正直苦しい日々が続いた。
そして彼女の誕生日を迎え、それなりのプレゼントを渡し、特別なオキニであることをアピールした。
彼女はあまり人気嬢でもなく経験も浅かったこともあり、大いに喜んでくれた。その日はぐっと堪えて我慢した。
翌週(翌々週だったかも知れない)、意を決して告白した。NG食らう覚悟はした。でも言わずにはいられなかった。
打算とか抜きで、抑えきれぬ気持ちを正直に話した。

結果は撃沈。
恋愛感情はなく天蓋とかするつもりはない。ただ気持ちはうれしい、客としては引き続き歓迎する、でした。
その後太客として通った。俺の片思いに終わった。

成功例じゃなくて申し訳ないが、参考までにも。
ここなら同情してくれる人もいるだろうと思って書いてみました。
長文失礼。