裁判所が開示の令状を出した後ですが、
弁護士は運営者からIPもらってプロバイダに接続先情報を開示してもらう手続きを順次取ります。
開示されたら、それを受けて、直接に民事提訴と必要に応じて刑事告訴をするか、示談交渉を行います。
ここまでで3-6ヶ月になると言われています。今までは1年以上かかりました。
また、先の費用はここまで。実際の裁判、示談交渉は更に費用がかかり、ざっと100-200万円。
民事裁判等の結果が出る前に、開示された情報を被害者(かもしれない)が開示するとそれは個人情報保護法違反で逆提訴されます。
警察に被害届を出すのも開示を受けてからで、それで警察は捜査を開始することになりますが、刑事告訴されるのは悪質な場合ですね。
もし、刑事告訴が認められない、民事で敗訴などあれば、逆に損害賠償を請求されます。
まだまだなんですよね。