「性感染症の温床に」と専門家も警鐘。ソープ業界でNS店°}増のワケ
https://shueisha.online/culture/31595?page=1

>「吉原ではコロナの煽りで撤退した店が複数ありますが、そうした店から営業権ごと店舗を買い取る形で、某県の歓楽街を拠点にしていたある風俗グループが吉原に進出。新たに『NS 100%』を売りにするソープ店を3店舗ほど出店しました。

>「当店ではNSのサービスは一切、提供していません。確かに吉原ではNS店が増えましたが、そのせいで『NS店では怖くて働けない』と、当店に移籍してくる女性も多いんです。
同じように、男性客でも『NSには抵抗がある』と感じる人は多いから、依然、G着には一定のニーズがあります。コロナ禍の2年間で、吉原はNS店とG着店の二極化が一気に進んだ印象ですね」
ともあれ、NS店の急増により懸念されるのは、「ノースキンによる性的サービスを受ければHIV、梅毒、クラミジアなどの性感染症のリスクが格段に高まる」(前出・杉山氏)という点だ。