2023年3月9日(木)
天性爺語(Vol.113)「2番目の店外 第三章 Part13」
(>>912の続き)

次第にB嬢と会うのは月一が2ヶ月に1回に減り、その年の嬢の誕生月に会った際、持参したケーキでお祝いしつつ、翌年の還暦を機にこの遊びを卒業する可能性を示唆した。

そう言いながら同時期に18歳のE嬢と知り合い、年末にはE嬢と初の店外。C嬢、D嬢との店外も活発化しており、年が明けてからはB嬢と会う事は全くなくなっていた。

そうこうするうちに事件は起きた。ある日、E嬢との3回目の店外時、待合せ場所のラブホ近くで時間調整で休憩していると…。出勤途中のB嬢から「あれ?〇〇さん?」と声を掛けられビックリ。

E嬢と会う予定のラブホがB嬢のお店の近くにあったのだが、まさかこんな早い時間に出勤するとは思いもしなかった。嬢同士が鉢合せしなかったのは不幸中の幸い…。

https://i.imgur.com/GTbJH0Z.jpg

その時は買物とごまかしたものの、その月はB嬢と出会って丸6年。3週間後、7年目となる出会い記念日に久しぶりにB嬢のお店を訪問。会えなかったお詫びと共に先日は新オキニと会った事を正直に伝える。(さらに続く)