笑われたりするんだろうか?今は残業に規制が入ってるけど、「休日ほかのとこでバイトしてる」
ってんで稼いでるとか。
でも本当、今でもだけど、あの頃も社会不適応者の低学歴のクズだったから、幸せである証明として
「超高級の女にのめり込んでる」くらいしか劣等感を拭い去る方法を知らなかったんだよね。
いくら頑張っても収入は低いし、でもそのうまい立ち回りもまた劣等感を払拭してくれたし。
もうオキニがたまらなく有難くこの上ない存在に思えて、オシッコ飲みたくなっちゃった。
こうするくらいしかオキニへののめり込みを証明できないって考えちゃって。もっと貢いでる奴
いるはずだし。で飲んだら「ここまでしてくれるのお客様だけですよ」って。
ホント、人生で最高の時だったわ。あの子レベルのがまた、もうすぐ50になろうとしてる俺の前に
現れたら、「まあいいか」とばかりに借金しまくって、どうもならなくなったら借金しまくって自滅かも。
借金こそしてないけど、ショボい人生だし。