天性爺語(Vol.250)「ポイント」

自分が他人より優れているということを実感するとき、爽快感を感じるというのは、以前書いた通りだ。いわゆる優越感だ。相手に対して、劣等感を植え付けるにはいくつかのポイントが有る。

第1に相手ができそうもないと思うことを書くという手がある。自分が高級レストラン、店外と頻繁に書くのは「貴男方にはできないでしょ?」という意味合いを含めて書くようにしている。

第2に自分が明らかに優れていることを書く手だ。自分のオキニがまだ20代前半であることや、自分が立派に結婚して、二人の子供も育て上げていることを頻繁に書くのもこのためだ。

最後に自分が教養のある人間であることを書くのも有効だ。クラシックを愛好していることや具体的な交響曲(ブラームスの1番第4楽章など)を書くことによって、風俗スレの住民は自分に敬意を持つに違いない。

ただ、このスレの住民はきちんとした教養を身に着けていないから、今ひとつ自分の書いていることを理解してないような気もする。