2024年11月20日(水)
天性爺語(Vol.252)「羞恥心」

年をとるごとに失われるものがある。それは羞恥心だ。

掲示板に自信満々に自分の体験談を書き込むと、叩かれることが多い。若い頃であれば、恥ずかしく思い、書き込みをやめるのであろうが、この年になるとそんな気に一向になれない。

私の書き込みで、店外もできず、高級レストランやお泊りもできない底辺の人々が歯ぎしりしていると思うと、書き込む喜びもひとしおである。

店外は金さえ出せば誰でもできるから、公衆便所を外で使っているのと同じだ、という輩がいる。
確かに、金さえ出せば使えるのだから、店外などはコンビニで弁当を買っているのと同じかもしれない。私は私の書き込みに反応する底辺の人々が面白いから、この書き込みをやめられない。

人間は無駄な行為をやる事も多い。私のように掲示板で意味もなく長文を書き込むのもその一つだろうか。その行為に大義はないし、無駄な時間を消費するだけとはわかっているが、やめられない。