天性爺語(Vol.253)「3番目の店外 第五章 Part26」
(>>973の続き)
夕食はC嬢が来てから作るつもりだったが先に作りながら嬢の到着を待つ。辺りが暗くなった頃、嬢を最寄り駅で出迎える。
初めて嬢を迎えた時はホントに来てくれるが半信半疑だったが改札を出てくるC嬢に安堵する。遅くなったのでタクシーを使っても良かったが、嬢が歩くと言うので二人で暗い夜道をアパートへ歩く。
途中アパート近くのスーパーに立ち寄り買物。夕食の食材は既に買ってあるので、嬢の好きな惣菜を少し買う。
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アパートの部屋にはC嬢の写真とHappy Birthdayのお飾り。サプライズ演出に嬢は驚くも喜んでくれる。休む間もなく予め作った鍋とスーパーで買った惣菜で遅い夕食。ご飯は嬢が装ってくれる。
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夕食を一緒に食べながら、最近のトピック等、色んな話をする。こうしてると昔、半同棲していた彼女(今のカミさん)とのアパート暮らしを思い出すが、こちらは既に還暦爺だ。(さらに続く)
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