東京・武蔵野市の動物園で飼育されていた国内最高齢のメスのゾウ「はな子」が26日午後、死にました。69歳でした。
メスのアジアゾウ「はな子」は、昭和24年にタイから戦後初めて日本に来たゾウで、昭和29年から武蔵野市の「井の頭自然文化園」で飼育され、多くの来場者に親しまれてきました。

「はな子」はことし1月1日に69歳を迎え、国内で飼育されているゾウの長寿記録を更新していましたが、ことし3月におなかが痛そうにいきむ様子が繰り返し見られたため、
長寿を祝う催しが中止になり、その後も、食べる餌の量が減るなどしていたということです。

以下ソース、動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160526/k10010536001000.html