ホンダは26日、次の信号が赤か青かをドライバーにあらかじめ教えてくれる機能を載せた車を売り出した。
将来の一般道での自動運転につながる技術で、普及をめざす。
 この日発売したセダンの新型「アコード」に、「信号情報活用運転支援システム」として世界で初めて標準装備した。
例えば次の信号が赤だとわかれば無駄にアクセルを踏まずに済むため、燃費を最大で5%改善できるという。

動画あり
http://www.asahi.com/articles/ASJ5V4JQLJ5VULFA00W.html
速度計の中央部に、次の信号機に着くころに「何色になっているか」が表示される=ホンダ提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160526004697_comm.jpg