インドカレー店の給料未払い問題で、ついに現れた社長に、外国人従業員から怒りの声が上がった。
従業員が、「1円もないよ」、「2015年12月の給料から5万しか出てない」、「その後は、何も給料ないです」と話すと、日本人社長は、「本当に、従業員の皆さんに申し訳ないという気持ちがあります」と語った。
怒りの声を上げる外国人従業員たち。東京・豊島区で5店舗を展開するインドカレー店「シャンティ」。
この店で働くインド人と、バングラデシュ人の従業員15人が、給料あわせておよそ6,300万円が支払われていないと訴えている問題。
従業員は、「頭オカシイ、給料もらえないなんて頭オカシイ」と話した。
従業員によると、6月8日、日本人社長から一方的に、解雇と店からの退去を求める通告が届いたということだが、
会社から住居としてあてられていた部屋が火事になり、住む場所がなくなったことから、店に住み込むなどして、自主的に店を続けていた。
27日夜、およそ1カ月ぶりに従業員の前に姿を見せた社長。そこで告げられたのは、運営会社と社長個人が、破産の手続きに入っているという事実だった。
以下動画
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00328954.html