(CNN) 太陽系の海王星より外側の領域を調べている天文学者らの国際チームが11日、「準惑星」に分類される新たな天体が見つかったと発表した。
カナダ・ビクトリア大学の天文学者、ミシェル・バニスター氏らのチームは太陽系外縁部起源調査(OSSOS)というプロジェクトの一環として、
ハワイにあるカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡を使った観測に取り組んでいる。
新たに発見された準惑星は、「RR245」と名付けられた。明るさから推定される直径は約700キロと、地球の20分の1程度。
公転軌道は非常に長く、太陽の周りを1周するのに700年かかるとみられる。
以下ソース
http://www.cnn.co.jp/fringe/35085766.html
公転軌道のひときわ大きい準惑星「RR245」が新たに見つかった=OSSOS
http://www.cnn.co.jp/storage/2016/07/12/291ffe2e138f3060819f998ec2173c1d/dwarf-planet-rr245-ossos.jpg