ドイツ南部ミュンヘンで9人が死亡した銃乱射事件で、犠牲者の大半を外国籍や移民の背景を持つ若者が占め、自殺した容疑者の男(18)がこうした人々を集中的に狙った可能性が出てきた。
男が高校で友人らからいじめを受けていたとの報道もあり、警察は動機を慎重に調べている。
バイエルン州の警察当局によると、犠牲者9人の国籍の内訳は、ドイツが4人でうち2人がトルコとの二重国籍者。ほかの4人はそれぞれトルコ、コソボ、ギリシャ、ハンガリーで、残る1人は無国籍だった。
45歳の1人を除く8人が、男と同世代の14〜20歳で移民家庭の2世や3世も含まれているとみられる。
以下ソース
http://www.asahi.com/articles/ASJ7S5F50J7SUHBI00J.html
CNNソース
http://www.cnn.co.jp/world/35086326.html