北アルプスに近い長野県の自治体に、東京などから移り住んだ住民22人が、自宅などに大麻を隠し持っていたとして、厚生労働省の麻薬取締部は、大麻取締法違反の疑いで一斉に逮捕し、大量の大麻を押収しました。
厚生労働省の麻薬取締部によりますと、東京や神奈川などの都市部から長野県大町市や池田町に移住してきた住民がコミュニティーを作り、音楽イベントなどを開いていますが、メンバーの一部が大麻を使用しているという情報が寄せられたということです。

このため麻薬取締部は23日、警察と合同で住民の自宅や倉庫を一斉に捜索し、乾燥大麻8キロと、栽培されていたと見られる大麻草を押収しました。

以下ソース、動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161125/k10010783671000.html