自分の不倫でずっと悪夢にうなされている
やがて自分の資格取得の関係で
東京への転勤をすることとなり
彼女にどうするかと聞いたら ついていくと即答
彼女も都内に転職先を見つけ結婚することとなりました
新婚旅行はフランスへ 式はフランスの教会で二人きりであげました
そのときの彼女の横顔は今でも目に焼き付いています 東京での最初の2年はそれなりに楽しかったです
転職で収入が増えそれなりに裕福な生活になり
彼女自身も手探りながらも初めての東京暮らしを楽しんでいたと思います
やがて彼女は退職 専業主婦となりました 2年ほど東京の職場で働いたのち
その職場の上司からの誘いで独立を決意
当時の職場を離れることになりました
そのときの送別会から私の罪がはじまります。 もともと職場の飲み会に参加することはほとんどなかったのですが
さすがに退職時は行ったほうがいいだろうというのと
とある部署の職員から強い誘いがあって行ってみることになりました
妻は特に嫌な顔もせず 行ってくればという感じでした 送別会に行ってみると
みなさんが席順をくじで決めており
私もくじをひこうとしたらメンバーから
”Aさん(以下私の名称)は席決まってます”と言われ言われるがままに奥の席へ
そのときは 送別される側だからお誕生席みたいな感じなのかなと深く考えていませんでした 席についたら
半個室みたいな席で
そこには顔がみたことあるけど名前はわからないBさんと
他同僚 男女が2人ずつくらいの席だった そこで軽く自己紹介されたのち
飲み会スタート
最初は大人しく飲んでいたが途中からBの猛烈アピールが始まった
どうやらたまに部署にくる私はずーっときになっていたらしく
いつか一緒に飲みたかったらしい
相手が褒めちぎるってくれる上にお酒の力もあり私もどんどん気持ちが高ぶってしまい
一次会終了したのちに二人で抜け出し、二人でバーで飲んだのちホテルへ直行してしまった
ちなみにBはギャル風でややヤンキー
既婚であったが、子供はなく
結婚してからほぼほぼセックスレスで近く離婚すると言っていた
嫁とは真逆の性格でさらに体の相性が良かったBに私自身かなり引き込まれてしまった やがて私は独立し
前職場を離れたが Bとの関係は続けていた
定番だが 残業と偽ってホテルで密会したり
出張のついでにBを連れて行ったりとやりたい放題だった そうこうしている間にBは本当に離婚
Bの旦那も私の存在をうすうす感づいていたようだが
そもそも私との関係性が始まった段階でB夫婦の関係性は破綻していたらしく
特に詮索もされなかったようだ
Bが一人暮らしを始めると同時に私とBの密会回数は急増していった それと反比例して妻との夜の営みは激減
私自身も妻への気持ちがどんどん冷めていき、
正直子供もいないし、今の妻と離婚してBと再婚するのもいいなあと本気で考え始めていた
妻は急激に減っていく夜の回数と私の残業の多さに徐々に不安と戸惑いをつのらせていったのがはたから見てもよくわかった
何度も浮気をしてるのではと問い詰められたがシラを切り続け
カウンターとして妻に離婚を切り出すという 人間として最低なやり取りを繰り返していた その日は突然訪れた
忘れもしない 2016年1月 雪の日
世の中はベッ○ーの不倫でざわつき 文春砲元年と言われた時期の出来事だった
仕事中 私の職場に妻からの電話
家においてあるiPadを見た妻が共有化されたBとのSMSを見たとのことだった
読み上げられるメッセージに頭が真っ白になりながらも
これで自分は離婚ができてBと結婚できるなあとどこか冷静に考えていた その場はなんとか話を収め
もういっそ離婚してしまおうと思いながら車で自宅へ
謝罪し 慰謝料の話をし 私の気持ちはもう妻にはないことを告げた
そのとき久しぶりに彼女の目をみて話をした
ふと彼女の涙ぐむ目を見たときに違和感を覚えた
本当にこれでいいのかと
しかしこのときは自分の感情をあえて流してしまった
驚くことに彼女は再構築を申し出てきた
Bと戦って慰謝料を取り もう一回夫婦としてやり直したいと
でも自分ももう後には引けなかった
私はBが好きなんだと思いこんでいた 妻への慰謝料は1000万とした
弁護士から破格の金額といわれていたが、
彼女の再出発に必要な分とBへの慰謝料の肩代わりの意味も込めてこの金額にした
慰謝料はなぜか分割にして欲しいと妻に言われた
まず最初に妻への引っ越し資金に50万 その後20万ずつを約4年かけて払う形となった 東京の家には引き続き私が住むことになったのだが
彼女が引っ越すまでの間は私は家から出た
あろうことかその間Bの家に転がり込んでいた
彼女と1週間を過ごし将来の話をしていた
子供は何人ほしいとか結婚はいつにしようとか
今から考えたら 我ながらヘドが出る
しかしこのときも違和感を感じた
Bと会話がちょくちょく噛み合わない
彼女とこれまでにないくらいの長い時間を過ごしながら
少しずつ自分のやってしまったことへの不安が募っていった 1週間で彼女は出ていった
家に帰った私はびっくりした
家がものすごく片付いていた
さらには洗濯物もすべてアイロンがけし
冷蔵庫には一週間分の惣菜の作り置きと3合ほどのご飯が炊いてあった
この瞬間 私は心から後悔した
そもそも私は妻に不満などなかったはず
不倫しているときも毎日夜遅くまで不安な中も家で待ちながらご飯を作り
ただ一人で家で待っていてくれた
私はなんてものを失ってしまったのだろう…
私は妻がいなくなった家で号泣
私は妻に電話しようかと考えた
でもやめた
彼女は私と一緒にいるべき女性ではない
こんなクズと一緒にいても彼女を苦しめると
せめて慰謝料はきちんと払おうと
そして自覚した もう後には引けないんだと この男は完全に自分のモノになると飽きるタイプだな~ Bとは改めて付き合い出した
彼女は妻とは真逆の女性だった
お酒が好きでパチンコ好き
酒をあまり飲まなかった前妻と違い
仕事後に飲みにいくのは新鮮で最初は楽しかった
でも自分の年もあり それにもすぐに飽きてしまった
Bは一年ほどで私の家に引っ越して来た
ここから地獄が始まった
彼女は酒乱だった
同棲する前は私と会うときにはお酒を控えていたらしい
私の家が自宅化すると毎日のように泥酔
家の前の道端で倒れて寝ていることもしばしばあった
近所のヒトに救出されることもよくあった
ただこのときはまだマシだった 幸せを当たり前に思ってそこにあぐらをかくとこうなる ある日
外で飲んでいたBへの心配したラインの返事がなく
ふてくされて寝室で寝ていると
突然 鈍い痛みが頭に走った
枕元にはBが立っていた
呆然としているとBを見上げているとそのまま足で頭を強く踏みつけてきた
彼女は泥酔していた
”私は自由に外で飲むこともできないのか!”と喚くB
そのままボコボコに殴られた
呆然とする私の服を無理やり脱がされ 犯された
本当に揶揄でもなくあれはレイプだったと思う
呆然としながらも体が反応してしまう自己嫌悪で 恐ろしい虚無感に襲われたのをよく覚えている ただのコンプレックスです
夢を制御する術を覚えましょう 翌日Bは泣きながら謝罪してきた
もう私は彼女が怖かった
しかし泣きじゃくるBを見て
私が彼女の酒乱を治してあげなければいけないんだと思った
だから彼女にお酒の量を減らそうと提案した
彼女は承諾した
今から思えばすぐに別れるべきだった 彼女が約束を守るのは
2〜3日だけだった
酒を飲むと家で暴れた
殴られたし蹴られた
ヒールで殴られた 首を絞められた
そしてレイプもされた
体に咬み傷も作られた
なんでこんな仕打ちを受けるんだろうと思った
でもわかってた 妻を捨てたからだと 慰謝料は変わらず払い続けた
Bはもう払うのはやめてしまえと言ってた
自分たちのせいで不幸になったのだから払うのは当たり前だと言ったら
ボコボコに殴られた
それでも殴り返さなかった 悪いのは自分だし 終わりは突然だった
Bがバイクの飲酒運転で捕まった
Bの両親がBを田舎に連れ戻した
やっと開放されるまでに3年かかった
ちょうど妻との婚姻期間と同じだった 慰謝料は残り一年残っていた
そこからは一人で払い続けた
人づてに彼女が大阪で働いているのを聞いた
未だに私の話が出るらしい
”慰謝料をちゃんと払ってくれている”
”分割にしたから毎月お給料みたいで生活がすごく楽”
と言っていたらしい
彼女はなぜ私の悪口を言わないんだろう 一年後
私は慰謝料を払い終えた
元妻から電話がかかってきた
お金ありがとう と
私もごめんとありがとうだけ告げて電話を切った
そして元妻の電話番号を消した そこから一年ほどして私は再婚しました
先日娘が産まれたばかりです
今の妻は私の不倫の前科は知っています
彼女はそこまで気にしていないようでしたが
私からの提案で携帯はいつでも見放題
車にもGPSが付き、携帯の位置情報も共有しています
こうしないと自分が自分で信用できないんだと思う
今でも元妻の結婚式での横顔がたまに脳裏に浮かぶ
いまだの浮気がバレた当時の悪夢を見る
これは自分で自分にかけた呪いなんだと思ってる >>23 >>26
そうだと思います
>>27
当時の私はそうだったのかもしれません >>34
人間ってずーっと不幸でいつづけることもできないんだと思ってます
でもそう思われることは仕方ないことだと思います >>42
そう思われてしまうのは仕方ないと思います
>>43
結婚したい方が現れたからとしか… 結婚したい方が現れて再婚したのになんで悪夢にうなされてんの? >>39
バレた←
こう思ってるうちは何が悪いかわかっとらんから繰り返す でも、魅力的な人なんだろうね。
繰り返す回数だけ相手が出てくるんだから。 もと嫁がやり直せたのか心配、一人で生きてんのか、誰か癒してくれるひとみつかったのかな。