!id:ignore #パルメニデスのアンフォラ
さて、例の彼の異動が発令されたと言ったけども
なんと意外な展開でしてww
結局、元の地域には戻れず他の地域でもなく
都内の、しかも私の自宅のすぐそばにある支社への異動だた
昇進はしたものの、希望は叶わなかったとのこと
笑ってしまったけども、そしたら近所に引っ越すとかなんとか
寂しいなぁなんて思ったりしたけども、全然寂しくない感じになったという さっき、どうだった?聞いたらそう言うから
え?なんて?って3回聞き直したよ
おかげで、ロス盛り上がりするかと思ってた私の気持ちも 至って平常心w たださ、ボーイも少し前にそこにいて
今は隣の区の方にある支店に移ってはいるが、近所なわけやん
結局今でも
前ほど会わないにしても、なんかそのうち接点を持ちそうで怖いんだよねw
この二人w と、思ったら全然違って都内は都内でも遠いとこだったらしい…
疎遠になってくだろうなー おはよござます
今週はクッソ忙しかったけど、なんとか乗り切れた
まあ、今日は今日で終日、例の研修だけども
なんだかんだで恋愛感情って、会う頻度の問題もありますもんな
物理的な接触の頻度が減ってからもなお感情を維持するのは、そこそこ手間がかかる
普通は、加齢に従って性欲も徐々に減退していくもんだし
(普通じゃないひともたまにいるがw)
そうすると「恋愛感情を維持する」ってこと自体がめんどくさくなるのは当たり前なことw いい歳こいてくると
恋愛ってのはどうしても必要なものではないですしな
こないだ同僚とも話したことだが
それは必要条件ではなく十分条件で
世の中には、仮に恋愛がなくたって別なもので
自分の人生を彩ることが出来るスキル持ちは大勢いる
仕事とかポケカラとか買い物とか料理とか美術館に行くとか映画観るとか
それはひとそれぞれだろうけれども
それぞれにコミュニティというか、同志的なつながりもできて
そこでのやりとりでけっこう満足するようになってくる
天下一品のこってりMAXでなくても、あっさり上品な塩ラーメンのほうが
基本的に毎日食えて飽きもこない
たまに天一食べたくなっても、
蜂子ならすぐに気持ちの切り替えもできる器用さがあると思うし
ひとつ変化のチャンスだと思ってみるのもいいかもしれない 離れると逆に燃えあがるってパターンもないことはないですしなw
オレらの年代であってもw
たまーに、そういう話も聞かなくはない 昔から遠距離恋愛なんて無理なタイプなので、ただでさえ低下しがちな恋愛感情、うきうきとか
なくなっていくのも寂しい
もうズッポリ付き合うとか考えてないから、こうふわふわしたものが欲しい年頃なのよw アネモネて恋愛したことあるん?
理詰めすぎるとできんだろ 涼宮ハルヒはこう言ってる
「恋愛感情なんてのはね、一時の気の迷いよ。精神病の一種なのよ」
恋愛の全部が全部精神病だとは思わんけど、
我を忘れさせてしまうような恋愛もありますよな
誰でもそういう恋愛は経験して、たいてい失敗する
いや、完全に飲み込まれなくても
恋愛には狂気的な要素がいつでも多少は含まれている気がする
なので問題は、そういう恋愛の狂気からどう自分の身を守ろうとするかってことになる
完全に狂気に支配されたら、もうこんな話もできなくなるわけだがw 蜂子やオレは、もうそういう恋愛はくたびれるし自分の人生設計には邪魔なので
そこからある程度距離を置いたほうがよいと考えている派だし
なんだかんだで、この不倫板のコテたちも
そういう狂気的恋愛に隙あらば飛び込もうとするような破滅願望持ちはいないようにオレには思える
どこかでストッパーや遊びの要素を残している
狂気的恋愛というのは、まず自分のナルシシズムを破壊する
ナルシシズムってのは自分を守る殻ですからなw
それを破壊されるような恋愛は、もういい歳になったらやるのが恐ろしくなるもんですよ
そういう意味では、もうこの板の誰も
真に真正面から恋愛を始めようなんて人はひとりもいない ちなみに、心理学で恋愛を類型化するといくつかパターンがあるらしい
たとえばこんなふう
1
利他的愛
全身全霊をもって、自己犠牲をいとわず、見返りを求めず
相手の実存をひたするあ善いものにしようと企図する愛
2
性愛的愛
セックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたい
3
ゲームとしての愛
ひまつぶし、駆け引き、心理戦を純粋に楽しみたいゲーム的刹那的恋愛
4
プラグマティックな愛
3に似ているが終着点が違う
駆け引きで相手と結ばれて、自身の社会的経済的地位の安定を企図する
マウンティングのための愛
5
狂気的な愛
相手に執着し、すべてを自分のものにしたいという強迫的な愛
2~4の全てを包含し、まるで1かのように偽装して、相手の全てを奪う
もちろん、こんなにぴしっと分類できなくて
少しずつこれらの要素を寄せ集めて、恋愛って現象は固有の色彩を持つ 1は、私の性格上滅多にないし今後も難しいと思われる
2は、まぁおますじゃないのでこれも無し
3は、まさにこれって感じで私が欲してるのはこれかもしれん
4は、特に興味ない
5は、憧れはあるが実際自分がそうなれるとは思わないし、なりたくもない 今日はマティス展に行って楽しんできたでござる
色彩感覚が子どもにはわかりやすくて
カラーリングブックっていう塗り絵帳みたいなのお土産に買ってきたから
さっきまで色鉛筆で塗ってたけど、力尽きて寝た
>>36
もうひとつ大事な愛のパターンを忘れてて、
6 友愛的愛
ってのもあるらしい
友だちなのか、性愛なのか、本人たちもちょっと見分けがつかない
同族意識(友人とか同じ組織や宗教戒律やイデオロギーに服しているとか氏族とか民族とか国家とか)が紐帯となって
それを強めようとする愛
ただ、昨日も書いてるように、
実際の愛ってのは、ひとそれぞれに
いろんな種類の愛がいろんな配合で組み合わさってるものであって
純粋にひとつだけの成分で構成されてる愛ってのも
なかなかない気がする
蜂子の場合は3強めでしょうねw
事情によってはさくっと切り上げられる身軽さがいい
前のボーイ氏のときは、蜂子自身は3だと思ってたのかもしれないが
意外に6の要素が強かったのかもしれないし
いまもその余韻が持続しているかもしれない 帰ってきたのかすぃら?
昨日で例の彼は異動で違う地域に行くことになりますた
正直寂しい
送別会も一通り終わって、昨日は二人でしっぽり飲んだんだけども そのまま彼の家に行ってもいいかとは思ったが
一応、節目ってことで
純粋に二人でこれまでの振り返りやらお互いの話を静かにいたしました
ホルモン焼き食べながらw
まあ、仕事に関してはお互いぶつかることも多かったし
不満を抱えたり
彼は彼で昇進やらずるさもあったり、所詮サラリーマンだし
あとは性格的なものもあったりとかで
こんな風にしかできなくてすみませんでしたって
でも蜂子さんはブレない、本当強い人ですって
俺とはそこは全く違う言われた
あと、何か言い掛けてやめるから
なにー?ってしつこく聞いたけど、
あっいや、なんでもないですって笑って誤魔化された プライベートな話では、
蜂子さんはどう見てるか知らないが、俺は本当に嫁に未練があるわけじゃないっす
っていきなり言われた
まあ確かに私は彼が嫁に未練があるんだろうと思ってはいたが
それを言葉にしたことはなかったけど
私の遠慮がちな態度やらで、そう感じていたのかもしれん
酔ってつい、一緒に寝てしまうことはあったにせよ
お互い若くもないし、立場とかもあるし
さらに、私自身もその先に一歩進めようという
現実的に考えると気が乗らなさもあって
また飲もうねって感じで別れて帰ってきたょ
たつやルームも予定されていたしww で、ポケで必死に覚えた男女ハモリ曲をいくつか
やつに覚えておくようにと宿題を出しておいたw
カラオケが本当に好きなようで、そして私も少し歌うことに慣れたので
これを上手にできたら気持ちいいと思わん?ってw
奴はかなりの低音だし煙草のせいであまり出なくなってると言っていたけど
タバコから電子タバコに変えてるし
いずれやめるつもりだと言っていた
今はもうタバコも印象良くないからねぇ
上が吸わないと嫌われるw もう七夕も終わってしもうて、だいぶ空いたんだけれども
なんていうか、いくらなんでもありえんだろうと思いこんでいたり
まだまだ先の話だろうと思ってたりすることが
急に前触れなく、突然暴走を始めるということが多くなって来ましたよな
ミクロレベルでも、マクロレベルでも
対応/適応するのが毎回大変で、
ほんとさっさと楽隠居したくなります
対応に走り出すと面白いんだけど、走り出すまでが億劫だ 出先でずっとロシア哲学史の分厚い本を読んでいて、やっとさっき読み終わった
ロシア人ってのは、もともと世界を悪いものだと考えている節がある
世界には自分の手が届かない
変えることもできない
造物主と神はまた別物で、人間にはほんの少しの神成分しか与えられていなくて
その神成分をなんとしても増幅させて神と人が一体とならなければ、真には救われない
が、そんなことができる人間はごく稀で
たいていの人間は闇の中で明滅するように生まれてただ消えていく
楽しいのは一瞬で、
運が良ければその一瞬を数珠のようにつなぐことでなんとか楽しい人生を織りあげ、
しかし最後は全部造物主がほどいてしまって、なにも残さず消えていく
よくもわるくもない、人生はそういうもの
そういう諦観があるから、あんな戦争もできるんだろうなと思ったりしますた