20年前の初恋
寝ます、少し整理しながらまた書きます
おやすみなさい 足尾銅山から渡瀬川を下って町に入った
ドライブの最中も、葉子はこの辺りの観光の話を色々してくれた…内容はほとんど覚えちゃいない
だんだんとあたりは暗くなって来て、ゲームセンターやらフランチャイズのネオンが幹線道路沿いを照らしてるのがわかった
ふと、ドライブで女性に運転してもらうのが初めてだった事に気がついた
俺運転変わろうか?って言ったら保険の関係もあるし、それに今日は私に任せてよ!って言われた
ワイ「じゃあ、どこかお店に入ろうよ、お腹すいたでしょ?ゆっくり晩ごはんでも食べよう?」
って伝えたら
葉子は『私たちの実家と違ってひとが少ないから噂が広がりやすいんだよ?この辺は学校の知り合いも多いから、ごめんね〜』
ってあしらわれた気がした
ワイ「そっか…じゃ、周りから見えないようにしとくね」って助手席の背もたれを倒しながら右手で葉子の左手を掴んだ フッって笑われた気がした
「今夜どうする?」
『そうだなー、明日は午後から予定あるし…』
「そう、それならビジネスホテルでも取ってさよならしよう…」
『ねぇ?龍くん?』
『今日、一緒に入れくれる?』
!(◎_◎;)
「良いの?」
『何が?』
「うん」
コンビニで軽く食事を買ってホテルに入った ホテルと言っても小洒落たところじゃなくて、普通の平凡なラブホ、小さな平家建てが何箇所もある場所に車を横付けして、お金を先払いして中に入る
中も二人が足を伸ばせるくらいのバスルームに一回り大きめのツインベットが1つ
ソファは2脚あるけどそれほど大きくはない
そのソファでタバコを吸いながら葉子がテキパキとお風呂にお湯を入れたり、お茶を入れるところを眺めてた…
18歳で出会った時、葉子は21歳だった
気がつけば25と28
葉子はもうすぐ結婚する…葉子にとって異性間の友情が成立すると思ってるんだろうか?
俺は葉子のことが好き…だった
誘われるがままについて来た
お祝いのつもりでここに来たのに… お風呂は一緒に入らなかった
普通に向かい合って晩御飯を食べ、ベットに入った
お互いにどちらともなくなんとなく、今までの想いが触れ合った気がした
愛してるとかそういう事じゃなく
ただお互いに消化した、気持ちよかったか覚えてない
あまり話もせず、黙々と荒い息づかいが響いた… 朝、起きて軽食をとり支度を済ませ車に乗った
そのまま迎えに来てくれた駅まで送ってくれた
こんな時こそ
“今までありがとう”“ほんとのサヨナラ”とか
言わないんだよな
“じゃ、また!”って車から降りて普通に挨拶して駅に向かった それからはお互い連絡を取ることもなく
専門学校を卒業したワイは地元で就職した
医療系の職務ってのもあるけど、業務は大変で日々目まぐるしく過ごしてた
28歳の時、転職して30になって結婚、子供が2人授かった
嫁さんと子供たちと所得は多くないけど、保育園やママ友達とも奥さんのおかげでトラブルなく過ごしてた
普通の生活がなによりも幸せだった
それでも葉子の地元の地域に家族で遊びに行く時は、ふと思い出したりもした…
上の子が小学校に入学して、下の子が保育園年中
ちょうど家族で子供の体操教室を見終わった時だった
葉子から電話があった、
周りには嫁も子供もいた
でも気にせず出た
「もしもし?葉子?どうしたの?」
『龍くん?私、わかる?』
「うん、元気ないじゃん?何かあった?」
『どうしてるかな?って電話してみたんだよ』
「そう…俺結婚したよ!子供もいるよ、みんな元気!」
『そっか、ごめんね〜突然電話しちゃって!』
「気にしないで、何か心配なことでもあったらいつでも電話してよ!大丈夫だから笑笑」
『ありがとう、じゃ、またねっ!』 この時はもうすっかり思い出の1つ、嫁に昔の友達だったよーって話した
今更話すことも少なく、あっさりしたもんだった
ちょっと弱々しい葉子の声を聞いても、してあげられることなんてないよなーって流してた 最後に会ってから10年くらい
それまで一切連絡取り合わなくて、それから10年の月日が流れた
それも、2022,8,10邦子からだった 最後に会ってから10年くらい、その時に連絡もらってからさらに10年経ってた
ついこの間8月10日に葉子からメッセージが届いた ごめん、落ち着く
また明日書きます
みていてくれるひといたらごめんなさい
大した内容でもなく、自分の整理のために書いてるようなものだから読みにくかったらすいません 携帯の葉子って欄から
『久しぶり!夏休み使って今日龍くんの地元の〇〇に遊びにきたよ、懐かしくてどうしてるかな?って連絡してみた!電話番号残ってたら嬉しいな!』
「葉子?俺、龍だよ!懐かしいねー相変わらず学校の先生してるの?」
『頑張ってるよー、ダメな時もあるけど笑』
「そっか、頑張ってるんだ、偉いなー!」
『そんなこと言わないで!嬉しくなっちゃう』
「ん?普通のことじゃん笑!」
『もう夏休み?いつまでなの?』
「日曜日までだよ!会いたいとか笑?」
『うん、会いたくなっちゃうからそんなこと言わないで
でも超え聞きたくなっちゃう電話だめかな?』
「いいよ、LINEのID〇〇〇〇だよ」
「都合のいい時連絡してね」
『じゃ、明日の午前中とかどうかな?』
「大丈夫だよ!じゃ、その時に笑!」 見てくれる人が居てくれたことに感謝してます
夏休みが終わってバタバタして書き込めませんでした
続きを少し書きます 8月11日、smsで届いたメッセージとは別にLINEにyouko.mと言うLINEの友達欄が載った
すぐに「OK!」のスタンプを打った
葉子『ごめん、今子供の読書感想文やってるの、11時すぎくらいには終わると思うからその時に電話していい?』
ワイ「14:30くらいまでなら大丈夫だよ〜!」
葉子『了解』
11:30過ぎにLINEがきた
『ごめん、こんな時間、1時過ぎくらいなら良い?』
ワイ「1時過ぎなら大丈夫」
葉子『じゃ、また後で!』 ワイにも家族がいる、今は夏休み、嫁はパート、中1の息子は午後から部活、小3の子供は友だちの家に遊びに行くらしい…
すぐにお昼の準備をした、おかずを冷蔵庫からレンジでチンしつつ、ご飯を盛る
“今日はお昼に卵かけご飯にしたい!”と下の子が言う
「うん、じゃ、食べたらパパはちょっと出かけるから、鍵かけて遊びに行くんだよ?中1!お前は何時に帰ってくるんだ?」
“ん?日没”
「そうか…わかった、小3、パパは3時か4時には家に帰ってくるから楽しんできてね」とサクッと飯を口に放り込む いくら電話して話するだけとはいえ、家でそれをすることになんとなく抵抗があった、車で釣具屋まで走らせた
外は雨が降ってた、運転中の電話が来るかと思ったけど、来なかった
釣具屋の駐車場に着いた時、着信はなかったから店舗内を軽く物色した
気になるものはあったけど、そこまで必要にかられるものはなかった
そのうち電話が鳴った、葉子からだった… スマホの画面に“葉子携帯”と出た時、嬉しいと同時に迷った…
何かを期待している自分、反面すでに終わった話と冷めた自分、気持ちが混ざった 「もしもし?葉子?」
『あっ、龍くん?ごめん!今大丈夫?』
「うん!大丈夫!そっちは?」
『なかなか宿題が終わらなくてねー笑、私だと喧嘩しちゃうから妹に任せてきた!笑』
「そう!ご苦労様!今回は家族みんなで来たの?」
『ううん!旦那は来なかったよ〜昔は一緒に来たのにね、今回はやめるわだって!笑』
「そう?色々あるんだね」
『そりゃ、長く一緒にいるとね、たまには離れたくなるんじゃないの?』
「そんなもんかなぁ!笑、でも元気そうで良かったよ!」
『龍くんも元気そうだね?うまくいってる?』
「家族はみんな普通だよ!仕事はコロナであまりうまくいってるとはいえないかなー、あと少しなんだけどねー笑」
『そっかぁ、〇〇来たら、急に会いたくなっちゃって、思い出しちゃった笑、まさか携帯繋がるとは思わなかったよー!』
「そうなの?何年か前にも連絡くれたじゃん!その時は家族と一緒だから出られなかったけど、何か辛い感じだったよ?」
『そうだっけ?』
「うん、そうだよ!たぶん葉子の子供が小学校上がる前くらいじゃないかな?あの時は電話で話聞いてあげられなくてごめんね」
『ありがとう、たぶん、辛くなると龍くんのこと思い出すの、何年も会ってないのにね笑』
「そんな嬉しいこと言ってもダメだよー!!笑もう20年あってないんだからさっ!」
『もうね、おばさんだよ!白髪も増えるし!』
「そんなのこっちもオジサンだわ!笑」
「でも、声聞いたら昔に戻るよ!最後に会ってから、忘れようとして忘れられなくて気になってたんだからね!」
『ダメだよー、そんなこと言っちゃ!家族大事にしなくちゃ!』 「うん、ありがとう、家族は大事だし、大切だよ、何も不満はないよ!
子供ってなんであんなに言うこと聞いてくれないのかねー?笑、先に宿題終わらせちゃいなって言ってもさ、全くやらないの!」
『ねー、龍くんも夏休みの宿題やらなかったでしょ?』 >>72
> 上の子が小学校に入学して、下の子が保育園年中
【保育所の年中】という表現が分からない
幼稚園の年中なら三年保育の当該年度中に5歳になる児童で
就学した上の子とは2歳差かと思っていた
ところが >>82で中1息子・小3下の子ときた
中1だと年度中に13歳・小3だと9歳…4歳差になる
子が三人いるかもだし、、そういう細かい設定は(゚ε゚)キニシナイ!!のが一番なのかもだが
なによりフ板名物ナリスマシかと思うと萎え~ 「いや、そんなことないよ、夏休みの最初の2週間、学校でプール入れたからそれ終わったらひたすらやってた!笑
8月に朝から晩まで遊ぶために、7月中に終わらすタイプだったよ!」
『凄い!今はゲームとか楽しいことばっかだよね』
「それでも遊ばせてあげられなくてちょっとかわいそう、コロナってのが厄介で、どこにも連れて行ってあげれてないよ」
『そうなんだ!プールも?』
「うん、うちは奥さん医療系だからやっぱ無理かな笑、釣りに行くくらいだよ笑笑」 >>87
ごめん、昔に電話あったくらいだから曖昧になってた
上と下の子で4学年差です
変な設定とかしてるつもりはないから、身バレしない程度に書いてます
現段階で上は中1、下は小3です
葉子の子供は小4です
ご指摘ありがとう
なりすまし?よくわからんけど、このスレのネタなんてオチないンスよ笑
自分語りで、こんなことがあったよー程度のことなんです
とりあえず、20年前に最後に会ってから連絡がきたってだけのお話です 「そういえば葉子はいつまでこっちにいるの?」
『火曜日に帰る予定、渋滞がねぇ?混まないと良いなぁ』
「会う?って言ったらどうする?」
『…逢いたくなっちゃう!そっち行っちゃう!』
「笑笑!それ一線超えます!って言ってるじゃん!笑」 『そっか…ワタシもおばさんだもんね』
「イヤイヤ、こっちもオジサンだから!ってそうじゃないでしょ?
家族いても会ったら一線は超えちゃうやつでしょ?
会うって、お茶するだけじゃ済まないでしょ笑笑」
『わかんない、けど話聞いてくれるし、会ったらぎゅってして欲しくて…』
「そりゃ、会えばぎゅっってなるけどさ、それすると、迷惑かける人が多すぎる!笑笑、2人の問題だけで済まなくなるよ?」
「…ね?困ったりしたら話聞くから今回はやめとこ?」
『うん、正月に帰る時連絡していい?』
「いいよ!別に正月の時じゃなくても、いつでも連絡してね?」
『うん、わかった、龍くんも、連絡してくれる?』
「いいよ…だけどLINEの内容とか俺は消すけど良い?」
『消しなよ!家族に見られたら困るよね!私はお守りにする!これあると安心するの!』
『じゃ、またね!ありがとう!』 電話を切って、釣具屋の駐車場からまた別の釣具屋の駐車場に着いた時に葉子のラインに“話できて良かったよ、ありがとう”って入れた
『こちらこそ、元気になった』
「話聞くことしかできないけど、連絡してね」
『そんな優しいこと言われると会いたくなっちゃう』
「会うことは無理でしょ笑笑」
「ありがとう」
『本当にいつでも連絡してしまうかも、声聞きたくなったらします』
「うん」
『楽しい時間だった!ありがとう』
「今から子供とちらし寿司作るよー、いつか会えると良いなぁ…」
『うん、いつか会おうね』
「じゃ、また明日笑笑!」 次の日、合間を縫ってLINEした
たわいもない話、雨だねーとか、そんな適当なLINEで話した
結局、電話で「このLINEの内容は消すよ」と伝えたものの
消すことはできなかった… 嫁と結婚してから月に2回か3回程度エッチしてた
子供ができた時はほとんどしなくて、生まれて1年後くらいもしてなくて、それでも最近月2回くらいはしてくれるようになってきた
けれどこの夏休み、この一件から無性にやりたくなって、嫁を半分襲うくらいの欲求で、毎晩のように求めた
受け入れてくれてるものの、もちろん嫁さんのこと大切だけど、少し葉子とのことも頭から離れてはいなかった 嫁から『やたらとエッチの時好き好きとか言ってくるけど何かあった?』『なんか求められても困るんですけど…』って
気持ちしんどいような感じで言われた 夏休みが終わって、空き時間に葉子にLINEした
たわいもない内容、だけど、家族への連絡とは違う喜びがあった このことをよく遊ぶ友達に連絡してみた
帰ってきた答えは「遠回しに言うと、会ったらおち●ち●、入れちゃいますね笑笑」だって、そりゃそう思う
気がつけば火曜日、葉子は地元から旦那の待つ家へ向かった
運転中、スマホを見ることはないだろうし、家に帰って旦那さんに見られたとしても問題ないような、【過去の男の1人】って感じの情けないLINEを,送った 昨日は遅くまでありがとう
もう帰る頃かな?
突然の連絡で驚いたけど、嬉しかった
一気に昔に戻っちゃったよ笑
電話も楽しくて…直ぐにでも逢いに行きたくなっちゃった♪
逢いたいよ…すごく逢いたい
結婚するって聞いた時、諦めた もう終わりって思った…
お互い歳をとったけど、お互いの生活も、家族もいるし、迷惑かけたくないから無理なんだと思っても、葉子の事、18で出会ってからずっと好きだったんだよ?全く相手にしてくれなくて虚しかったよ笑
20年前に会ってから次はいつになるんだろう…
待ってて良いのかな?
お仕事大変だろうけど、子育てもイライラすること多いかもしれないけど、お互いの家族も大切にして、辛いとき、話したい時は連絡して欲しい
ワガママ言ってばかりでごめんなさい
気をつけて帰ってね
↑コレを送った このLINEを送ってから明日で1週間になる
その間、数日に一度程度LINEをすると返事がくる
意外と早い返信で驚くくらい
向こうからLINEが来ることはない、だから何もしなければそのままフェードアウトすると思う
今後、葉子との関係をどうしたいのか?って悩んでます
思わせぶりな態度をしてみたり、会うことは無理と決めつけたり、自分の優柔不断な感じが嫌になる
さて、どうしよう… >>89
おは~
昨夜はレスをありがとうございます@87 >>101
拙い文章を読んでくれてありがとう
会っちゃいますかね?うーん…?
電話で話した雰囲気やLINEの感触だと、会ったら気持ちが抑えられる自信がないですよ笑
>>102
いえ、ご指摘ありがとうございました
葉子からメッセージが来た時に“ぶわっ!”っと若い頃の思い出が一気に頭の中を巡ったので、これはどこかに書いておかないとって、2ちゃん使っちゃいました
脈絡のない内容で大して面白くもないのに読んでくれてありがとう
45歳にもなって、こんなお花畑になって恥ずかしく思うも、どこかウキウキしてる自分がいる
どうするかも自分次第ってところなんだけど、連絡を取り続けた方が良いのかな?相手に迷惑かからないかな?と…
迷える初老の狼の気分です >>104
読んで下さってありがとうございます
たまに報告させていただきます >>105
はーい
悩み多きお年頃
考え過ぎると動けませんからねー 葉子、客観的に嫌な女だとは思う
人のものになると許せないんだな >>107
読んで頂きありがとうございます
確かに客観的には嫌な女性だよね
どうしたいか?って悩んでますけど、実の話、距離もありすぎるし、年末に連絡がくれば会って見ても良いのかな?とは思ってます
LINEしても、向こうも来月から本格的に授業が始まるためか、よくある“逢いたい”とか“寂しい”とか浮かれたラインはありません
体よく、葉子の気持ちが不安定な時に抗鬱剤的な利用をしてるのではないのかな?と思ってます
20年も会っていないので、会ってどうなるのか?ってのもありますけど、正直なところ今ある家庭を壊したいとも思わないので、面白半分のネタで会ってみるのも良いのかな?と思ってます
何かアクションを起こしてみるのもありですかね?笑 ガリ勉になって1流大学出て高収入得る仕事に就いたけど、若い頃に恋愛しとくべきだった
やっぱりオッサンになってからより10代の恋愛の方が輝いてるのは否めない
その頃の自分は勉強ばかりで女とは無縁だった
今はステイタスあるから女が寄って来るけど所詮オレの地位とカネ目当ての打算的なスレた女ばかり…
むさ苦しい陰キャなオレを純粋な黒い瞳で見つめてくれたあの子に何故答えてやれなかったのか今更だけど悔やむ >>110
ああ?
やっぱりイヤな女だったよアレは!
俺の20年返せっ感じだよなぁ〜ったくよー!!!!
とんだ売女だったわw