(ん・・・んあ・・・)また欲しくなってくる。           
ペニスから口を離し、暗闇の中で相手を見上げた。
僕の気持ちを察してくれたようで、腕を掴み立たせてくれた。
「後ろを向いてケツ突き出しな。」
言われるまま、相手にお尻を向け下着を下ろした。
欲しくなったとは言え、挿入される時はドキドキする。
こちらの緊張などお構いなしに、男は僕の腰を掴み、
さっきのでトロトロになったままのアナルに無言で入れてきた。
「うんっ・・・」そして最初から激しいピストンで責めてきた。
「ああっいやぁ・・・そんなにされたら壊れちゃうよぉ・・・」
パンパンと腰が打ちつけられる音が響く。
「やだぁ、そんなに激しくされたらっ、ああっ・・・あっ・・・」
「イクぞ・・・。」最初から激しく責めたせいか、すぐにイクようだ。
「う、うん・・・いいよ・・・イってェ・・・」
僕は、甘い猫撫で声を出して、射精のおねだりをしてしまう。
「うっ・・・」男は短く唸ると同時に達する。
「あはぁ・・・」自分の中に注がれているのが、はっきりと感じられる。
快感の中で、コンドームやセーフセックスのことなど頭から消えていた。
男は精液を出し切ると、僕の中から自分のモノを抜いた。
「あん・・・」ローションと二人に注がれた精液で、僕のアナルはビショビショのままだ。
そのアナルにすぐ次の男が入れようとしてくる。
僕は、次々に犯されるという異常な状況に興奮して喜びすら感じていた。
相手が挿入し易いように、自分からお尻を突き出し受入れようとした。
「オマエ、とんだ淫乱だな。」そんな言葉にも感じてしまう。
「うん・・・とっても好きなの・・・ああ・・・感じさせてェ・・・」それに応えるように男のモノが入ってきた。
しかし、それは今までのモノよりもケタ違いに大きかったようだ。
「あっキツイィ・・・いやっ・・・」メリっとアナルが裂けてしまうかのような感触。
「い、痛いっ、もう無理です・・・。あっダ、ダメッ・・・」男はお構いなしに僕の中を進んでくる。
「くぅん・・・。ホントもう止めて・・・」「ほら、奥まで全部入ったよ。」
「ああ・・・いやぁ・・・苦しいよ・・・」「動かすぞ。」
「えっ?だめ・・・動かないでェ・・・」
しかし、男は僕の腰を掴み、ゆっくりと動き始めた。