カスタムメイド3Dシリーズ Part154 [無断転載禁止]©bbspink.com
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カスタムメイド3Dシリーズ Part153
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured ■長編NTR前編
多くの専属を奪った（乱暴VIPの）大澤への復讐を誓うエンパイアクラブ。
しかし大澤財閥の社会的影響力は凄まじい。非合法の弱みを握られているエンパイアクラブは
大澤の要求を飲み続けるしかなかった。
そんな中、大澤が麻薬取引に関与しているらしいとの情報をある常連客から入手する。
その証拠さえ得られれば大澤を排除できる。かくしてエンパイアクラブのご主人様は
メイド秘書に大澤の麻薬取引調査を命ずる。これを受けてメイド秘書は独自に作戦を練り、
以前大澤に指名された専属である咲菜をおとり捜査役として送り込む。
徹底した情報統制の中、咲菜がおとり捜査として大澤の元へ行ったことを知るのは
メイド秘書だけだ。
一方、大澤も身辺に違和感を感じていた。奪ったメイドの中にスパイがいると
確信した大澤は自身が溺愛する美優をメイドとしてエンパイアクラブに送り込む。
大澤の指示のもと美優はご主人様へのアピールを重ね、遂にご主人様の専属まで
登りつめる。ご主人様に新しい専属が出来たことを知った咲菜は、本当に自分は
ご主人様の専属に戻れるのだろうかと不安を抱くようになる。
エンパイアクラブ側も、内部にスパイがいるのではとの疑念を持っていた。
ご主人様は最も信頼できる専属である美優に、メイド達の監視を指示する。
ご主人様の指示とはいえ身内を疑う役を負う美優は、メイド達からの冷たい視線
を感じていた。
粘り強い潜入捜査の末、遂に咲菜は麻薬取引の証拠を入手。証拠を渡すため
とあるビルの屋上で内密に面会する咲菜とメイド秘書。しかし危機を察知した
美優はメイド秘書に尾行をつけていた。居場所が割れたメイド秘書のもとに
大澤の手下達が迫ってくる。
面会の事実がバレると咲菜の身が危ない。二人は分かれ、咲菜は素知らぬ顔で
大澤の手下と合流する。そのとき、拷問の末に命を絶たれたメイド秘書が
ビル屋上から投下される。人々が騒然としパトカーのサイレンが鳴り響く中、
咲菜は茫然と立ち尽くすしかなかった。 ■長編NTR後編(1)
メイド秘書の死亡事件以降、メイド達の美優への振る舞いは一層冷たいものと
なっていた。その状況を知るご主人様は美優をかばう唯一の存在であり、
美優は次第に偽りではない恋心をご主人様に抱くようになる。
一方、大澤は美優に新たな命令を下す。あるエンパイアクラブ支店に努めている
専属メイド桜のご主人様に接触せよ、とのこと。大澤はかねてから桜を狙っていたが
桜とご主人様の強い絆に阻まれていた。美優をそのご主人様に接触させ不倫関係となることで、
桜の心に揺さぶりを掛ける思惑があるようだ。自身のご主人様に傾倒しつつあった
美優にとって、心にもない不倫行為をしなければならないことに強い抵抗感を感じていた。
大澤の元にいる咲菜は絶望的な日々を送っていた。事実を知る唯一の存在であるメイド秘書を
失い、何も知らないご主人様は新しい専属を迎えている。もう元の生活には戻れないのだ。
ある日、死んだはずのメイド秘書からの着信が。咲菜は驚きながらも電話に出ると、機械音声で
大澤を壊滅させるための作戦を伝達される。機械音声の主は美優である。大澤は美優の正体を知る
唯一の人間である。彼を消すことさえできれば晴れてエンパイアクラブの専属として生まれ変われると
美優は考えたのだ。 ■長編NTR後編(2)
作戦当日、咲菜に導かれた大澤達の麻薬取引現場に警察隊が奇襲を仕掛ける。
混乱する現場を逃げ出した大澤の目の前に美優は現れた。助けを乞う大澤に対して
美優は拳銃を突きつけ、射殺。
美優はエンパイアクラブに帰り自室に入ると、なぜかそこには咲菜がいた。
美優とご主人様しか開けられないはずのドアを解錠し、咲菜は美優のデスクに座っていた。
このとき美優は、咲菜こそがエンパイアクラブのスパイだと確信する。
咲菜はご主人様の元に戻りたいと懇願する。ご主人様を失いたくなかった美優は咲菜の要求を拒む。
次第にエスカレートし揉み合いになる最中、フリーメイドの理穂が部屋に入ってくる。
事情を説明する咲菜だが、理穂は聞く耳を持たない。それどころか隙を突いて理穂は
咲菜を刺殺する。驚く美優に理穂は「大丈夫、あなたと同じ仲間ですから」。理穂もまた美優と
同じスパイだったのだ。大澤以外にも正体を知る人間がいたことに美優は一瞬混乱するが、
すかさず理穂からナイフを奪うとそのまま理穂を刺殺。咲菜は大澤を殺した犯人、
理穂は兼ねてから探していた大澤のスパイに仕立て上げ、美優は事態を終息させた。
その後、ご主人様に呼ばれた美優は専属の座を失ったことを宣告される。他のご主人様に
手を出した美優に専属の資格は無い、とのこと。夜の接客で美優の前に現れたのは、
大澤を継いだ木戸一派の幹部だった。これからは木戸の指示のもと活動を継続してほしいと
告げられる。美優は大澤との関係を断ち切ることが出来なかった。
美優は茫然と立ち尽くすしかなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
