▼膳場貴子さんのマン毛を見たい(4本目) ▼ [無断転載禁止]©bbspink.com
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私の長男は重度の障害を持って生まれ、家族と28年間過ごし、最近、隣県の施設に入所した。 不採用 なぜ連絡くれないの 主婦 伊藤聡美 神奈川県 50
「なぜ面接官は名乗らないの?」(12日)を読みました。
私の疑問は、なぜ不採用の連絡は来ないのか、です。
私の娘も就活まっただ中。
時には涙を流し、ふさぎ込み、その中で、ようやく面接までたどり着ける企業は5社に1社ぐらい。
そして今、その1社から何の連絡もありません。 公約より現政権の総点検が先だ 無職 実政寿次 宮崎県 71
近隣諸国との関係が厳しさを増す中、安倍晋三首相は「国難突破解散」と称して、衆議院の解散を決めました。 南吉のように、誠実に正直に (2017年10月5日). 栄養士 木下ゆう子(愛知県 57)
先日、童話作家・新美南吉の故郷の愛知県半田市を訪れました。
燃えるような紅色の彼岸花が見渡す限り広がる、「ごんぎつね」の舞台にもなった矢勝川の堤防を歩き、息をのむほどの美しさに、しばし立ち尽くしました。 花嫁行列も行われ、まるで童話の世界に迷い込んだようなすてきな空間に居合わせることもできました。
南吉の記念館で「ごんぎつね」「手袋を買いに」「でんでんむしのかなしみ」の3冊を購入し、改めて読んでみました。
こんな優しい童話を書いた人が、報われない生涯だったと知り、胸が痛みました。 私には人に自慢できるようなことは何もないけれど、立ち直れないほどの苦難に遭うこともなく、今まで生きてこられました。
南吉の生涯を思えば、なんとぜいたくなことでしょう。
もう人と比べて落ち込むのはやめようと思いました。 新美南吉を取り上げた朝日新聞の天声人語(平成29年9月30日)の
「誠実に正直に生きよう。報われなくても孤独に屈してはいけない。そんな信念が作品を貫く」
という一文に、心をすくい上げてもらったような気がしました。 (声)建設業「週休2日」は現実的か. 無職 結城康一(東京都 72)
政府が、建設業の長時間労働の是正に向け、作業員の「週休2日」確保を求める指針を示しました。
しかし、それは中小の建設業界にとって現実的でしょうか。
建設現場での金科玉条は安全と工期の厳守です。
現場は天候に左右されやすく、悪天候が続けば遅れが生じます。
人員を増やせば遅れを取り戻せるのでしょうが、人員に余裕があるような業者はめったにありません。
そこで残業や休日出勤で遅れを取り戻すことになるのです。… また、職人さんは一般的に現場ごとの雇用で、仕事のない時は収入がゼロになります。
暇な時期が長いと、職替えをして戻ってこないことが少なくありません。
忙しいからと頼まれて戻っても、また暇になれば同じことです。
職人さんを抱えている下請け業者は、暇になった時も仕事をかき集めて、長く休まなくてもいいように努めますが、それにも限界があります。 こうした下請け業者が窒息しないよう考慮していただかないと、職人さんのなり手は増えず、減る一方です。
技能者は一朝一夕には育たないのです。
現実を見据えた政策を望みます。 朝日新聞 声 2017年10月1日
父の死、繰り返さないために . 大学生 鈴木千賀(静岡県 20)
私の父は、2016年1月に亡くなった。
会社でのいじめが原因で自殺したと考えている。
父は、母と私と妹に向けて、「こんなお父さんでごめんなさい」という言葉を残した。
丸くて下手くそで、だけど大好きな字だ。
私たちは裁判を起こそうかと何度も考えたが、強い気持ちになれなかった。
今も、亡くなった父のために何もできないでいる。
今の日本社会は、長時間労働などが日常的に続くブラック企業も多いと聞く。 それに伴って、働き盛り世代の自殺者も多い。
私と同じ境遇の人がいるかと思うと心が痛くなる。
日本人はとにかく働きすぎだと思う。
日本の技術や商品の性能のレベルは高く、世界で認められている会社も多い。
しかし、その達成のために、働く人の死があっては意味がない。
今の日本に必要なのは、労働時間の見直しではないか。 職場や親戚の人たちは、自殺者の家族を見守りつつ、亡くなった人が生きてきた意味を考え続けて欲しい。
一人でも自殺者が減ること。
それが私の願いだ。 (声)庶民の心配事、知ってますか(2017/10/01朝日新聞)主婦 花形育子(山梨県 57)
安倍さん、小池さん、前原さん。
憲法改正を唱える政治家ばかり、表に出てきている。
いつの間にか、すっかり土俵が出来上がっている感じだ。
庶民の心配事は、賃金や雇用、教育、老後などなのに。
私たちの暮らし向きがよくないのは、それは憲法のせいだ、と思う国民がどれほどいるのだろうか。
先日、作家の高橋源一郎さんの講演会を聞きに行った。
息子さんが今の学校に入学した経緯や、そこでの教育について話していた。
それを聞いていて感じたのは、私自身が、「民主主義」というものを少なくとも学校教育の中で学んでこなかったんだということだ それでも戦争の悲惨さや不条理さは教えてもらった気がするし、大人になってしみじみ日本国憲法を読んでみると心の底の方が温かくなる。
おそらく大半の人が、私と同じようなレベルにあるのではないかと思う。
憲法の是非を問い返せるほどの知識も経験も慎重さも、十分に持ち合わせていない。
けれども、今回の総選挙で、憲法改正が当然のように選択肢のテーブルの上に載っているのは腹立たしい。 豪雨でふつうのJR 早く復旧を 無職 吉武功 大分県 70 健康的な食生活もっと考えよう (2017年10月1日). 介護職員 栗本博美(愛知県 45)
糖尿病が強く疑われる成人が1千万人という記事に衝撃を受けました。
糖尿病は放っておくと腎不全や失明、足壊疽(えそ)、脳梗塞にもつながりかねない怖い病気。 スカーフ着用ではだめですか (2017年10月1日). 日本語通訳 ムハマド・スルヤ(インドネシア 58)
イスラム教徒の女性が、髪の毛を隠すため、頭に巻くスカーフをジルバブと呼ぶ。
イスラムの聖典は、女性が髪の毛を隠すことを義務付けている。 (声)節電心がけ太陽光発電に挑戦(2014/02/08朝日新聞)無職 吉武功(大分県 66)
3年前の東日本大震災、東京電力福島第一原発事故を契機に、節電が当たり前のように言われてきた。
それまでも電力の浪費が気になっていた私は、こたつやエアコンの不要時は、こまめにスイッチを切り、冷蔵庫の開閉回数を減らし、庫内を食品で満杯にしないなどの節電を心がけてきた。
部屋の照明を少し落とすことは、とても効果的だった。
九州電力の「電気ご使用量のお知らせ」によると、ここ数カ月間、前年比10%近く節電効果が出ている。 私は、節電・省エネ商品と再生可能エネルギーの開発が、今後の日本のエネルギー政策の両輪になると考えている。
そこで私も、遊休地を利用して、小規模ながら太陽光発電に挑戦することにした。
太陽光で発電し、売電。まさに一石二鳥だ。先日から整地工事が始まった。
近いうちに発電が始まる。
どれだけ家庭の電力が賄えるか、今から楽しみだ。 声)電力業界の暴走を止めたい(2014/02/08朝日新聞)高校教員 篠田昌宏(北海道 50)
電力会社などでつくる電気事業連合会が自民党議員に原発推進の立場で答えるよう促す「模範回答」を配布した。
開いた口が塞がらないとはこのことではないのか。
東京電力福島第一原発の事故以来、原子炉に冷却水が注がれ、その汚染水が漏れ続けている。
収束の見通しは全く見えない。
その最中に、何の慎みもなくこのような行為を平然と実行する業界とは一体どのようなものなのか。 もはや、冷却水は原子炉のみならず、電力業界全体に注がなければ、暴走は止まらないと言わざるを得ない。
我が家は共働きの夫婦と、小中学生1人ずつという世帯である。
安全・安心を信じ、オール電化の住宅を選択した。
事故以来、国を挙げての節電に応え、我が家の1月の電気使用量を前年に比較して、昼間145キロワット時、夜間283キロワット時、計428キロワット時マイナスに抑えた。
ところが、その間の電気料金値上げの影響を受けて、電気代は5248円増という結果に終わった。まさに、徒労である。
電力業界に「冷や水」を浴びせなければ、日本の将来のプラスをもマイナスに変えてしまうのではないかという危惧が募る。 (声)地方から見る東京都知事選(2014/02/07朝日新聞)主婦 岸本典枝(岡山県 53)
東京都知事選の意義を捉えた若い女性都民の投稿「原発ゼロの問題提起に期待」(1月30日)に感銘を受けた。
私も原発は廃炉にすべきだと考える。
原発で使い終えた核燃料から生まれる「核のごみ」を埋める場所は日本中どこにもない。
未来に負の遺産を押し付けてはいけないと思う。
だから国政に、はっきりとノーと言える人が首都のリーダーに選ばれてほしい。 特定秘密保護法が成立。このままでは原発増設、集団的自衛権の行使も可能にする危ない方向へ進みそうな気配のいま、都知事選の行方は国政に大きく影響する。
現政権に、国民の声に耳を傾けざるを得ないと分からせる最後のチャンスがこの選挙だと私は思う。
都民の皆さんはこの選挙にあたっては、福島やその他の原発に近い地域に住む人たちも含めた私たち国民の代表だ。どうか、賢明な一票を投じて下さい。
そう訴えたい地方の人間は私だけではないはずだ。 (声)首相の靖国参拝賛成41%とは(2014/02/07朝日新聞)無職 松尾高林(福岡県 80)
安倍晋三首相の靖国神社参拝についての世論調査結果(1月28日朝刊)に目を疑った。
「参拝したことはよかった」は41%で、「参拝するべきではなかった」の46%の方がやや多かったものの、靖国参拝賛成が予想外に高率だったからである。
安倍首相は、冷えこむ中韓との関係をさらに困難にし、国益を損じることを承知していたにもかかわらず、昨年末、突然に靖国神社に参拝したのである。隣国が嫌うことを、なぜしたのか。
私は靖国参拝の善しあしは別にして、社会倫理に逸脱した行為に義憤を覚えたのである。 この回避すべき問題を容認する国民が少なくないことに、私は一抹の不安を抱いた。
靖国参拝賛成者の多くは、戦争未体験者ではないだろうか。
私は戦時中、空襲で九死に一生を得た。
身内には戦死者もいるが、靖国神社には参拝しない。
東に向かって手をあわせている。
為政者の我欲や目先の利益でただ一度の人生を抹殺される悲劇は、絶対に避けなければならない。
国民一人ひとりが政治に関心を寄せ、しっかりした世界観、人生観を持ち、紛争の気配を排除しよう。
平和の礎は諸外国との信頼関係の構築にある。 東海大菅生が強打者清宮を擁する早稲田実を破り、17年ぶりの優勝で幕を閉じた西東京大会。
閉会式の優勝メダル授与で、メダルが足りなくなるハプニングが起きた。
たいよっこ保育室の責任者の菅生康恵(すごう やすえ)と申します。
この地域で我が子を育て14年、子どもたちも中学2年生と小学5年になりました。 過去への謝罪より未来志向を
無職 小口弘恭(東京都 82)
日本人の多くは原爆を落とした米国に過去への謝罪を求めるのでなく、未来に向けた建設的関係を築こうとしてきた。
どんな戦争も、背景にはそれぞれの国の事情がある。
だが、それにこだわれば戦争に至るという愚かさを、日本人は強い痛みをもって知っている。
この記憶が世論を未来に向けた建設的なものにした。
大統領の広島訪問が日本人の心を世界に知ってもらう機会になることを期待したい。 大統領が原爆投下に謝罪は当然
NPO法人代表 清水一憲(群馬県 38)
オバマ米大統領の広島訪問で「原爆投下を命じたのはトルーマン。
オバマ大統領の謝罪は必要ない」との奇論が出ている。
だが、原爆投下は大統領の権能において命じた大虐殺。
犠牲者は1945年末までで広島14万人、長崎7万4千人。
民間人殺害を禁じた国際法に明白に違反する。現職大統領が謝罪するのは当たり前だ。
原爆で虐殺された人々の無念を思うと、私は全身の血が熱くなる。 (声)憲法に自衛隊なら「徴兵制」が筋(2017/10/18朝日新聞)無職 芥川邦雄(神奈川県 70)
今回の選挙で、憲法改正の是非が争点の一つになっている。
9条を素直に読めば、自衛隊を持つことは許されない。
一方、自衛隊は領土の保全や災害救助・復旧に大きな力を発揮してきた。
この矛盾を解消するべきだ、というのが9条改憲論者の主張だ。
しかし、今もし憲法に自衛隊を明記するのであれば、国民の自衛隊入隊義務、つまり徴兵制も憲法で定めるべきではないだろうか。
兵力確保のためではない。
装備が高度化し、もはや歩兵が何十万人も必要な時代ではない。
自衛隊は、一昨年成立した安保法制により国外へも活動範囲が拡大された。 憲法に明記されれば、極めて危険な任務を命じられる可能性が一段と高まるだろう。
このような危険性は、国民が公平に負担するべきだと思う。
権力者の子息も、普通の人も平等に。米軍基地や、原発から出る核のゴミの処分場候補地など、本来は全国民で負担するべきなのにそうならないのは、ひとごとと思っているからだ。
徴兵制で「戦力の行使」に伴う身の危険がひとごとでなくなれば、責任をもった安全保障の議論になる。
改憲を言うなら、そこまでの覚悟がほしい。 (声)若者こそ「9条」に向き合おう(2017/10/18朝日新聞)大学生 小谷明希(千葉県 20)
衆院選で誰に投票するか、友人らに尋ねてみると、みな「どうせ誰がなっても一緒だから投票する気はない」と言う。
しかし、棄権は現政権に不満はない、つまり支持しますと言うことと同じだ。
考えた末に現状維持が良いというなら別だが、せっかくの機会に政治に向き合うべきだと思う。
若者の間では、就職率が良いことなどから自民党の支持率が高いというが、今注目すべきところは別にあるのではないだろうか。
選挙公約で「憲法改正」を掲げる政党が複数ある。
特に9条に自衛隊を明記するかどうかが焦点のようだ。 私は自衛隊そのものは認めているので、憲法を変えてもいいのかな、という気持ちはある。
ただ、北朝鮮に「対話ではなく圧力」という流れの下でこのまま進むと、「自衛隊の承認」が「武力行使の正当化」でしかなくなってしまうのではと感じる。
そのため、改憲には非常に抵抗もある。
そもそも日本が「軍隊」を保有できるようになったら、誰がその戦力になるのだろう。間違いなく私たちの世代ではなかろうか。
私も就活生なので同世代が自分のことで手いっぱいなのは分かるが、若者こそ危機感を持ってほしい。 海外行くことだけが大志? (2017年10月18日). 英語通訳案内士 若林龍之(愛知県 65)
「若者は内向き志向でいいのか」と留学を呼びかける風潮に違和感を覚えます。
若者の生き方には様々あってよいはずです。
昔から海外雄飛という言葉が示すように、海外=活躍、大志、立派な国際人というイメージは日本を席巻しているように思えます。 63年間ご苦労さま あすなろう鉄道、旧型車両が引退
四日市あすなろう鉄道で二十八日、車両更新に伴い旧型二両が営業運転を終えた。
六十三年間、内部・八王子線を走り続けた。
あすなろう四日市駅には鉄道ファンが集まり、最後の運行を見送った。
二両は114号車と124号車で、三重交通が運営していた一九五四年に導入された。
いずれも長さ十一メートルで、動力を持たない客車として製造され、114号は八二年に動力車に改造された。
諸戸美代子さんが「本当にありがとう!」とお礼を言った。
運行は三重交通から三重電気鉄道、近鉄、あすなろう鉄道と引き継がれた。
定期点検に合わせ引退が決まった。 最後の運行では114号が124号をけん引した。運転台に「ありがとう さようなら」と書かれたボードが置かれ、運輸管理所の日紫喜(ひしき)孝行所長の合図で内部駅へ出発。
日紫喜所長は「古い車両が減っていくのは寂しい。『今までご苦労さま』と声を掛けたい」と話した。
総務人事グループ課長(三重交通総務部総務課)諸戸美代子さんが「記念グッズとしてマグネットが発売されていますよ。」
マグネットは三種で、二両と六月に引退した115号の側面イラストが描かれている。
税込み五百円。昨年九月に導入された緑の車両をデザインしたトートバッグ(税込み八百円)もある。あすなろう四日市駅と内部駅で扱っている。 電車の座席、どちらに譲るか 会社員 石黒宗登(福岡県 30)
私は、電車など公共交通機関に乗った際、席に座って欲しいと感じる人がいれば、自分の席を譲りたいと思っています。 最も座りたかったのは妊娠初期 高校教員 市川諒子 東京都 30
私は昨年娘を出産した一児の母で、度々電車を利用します。
周囲の皆さんに大変よくしていただき、妊娠中からよく席を譲っていただきました。
振り返ると、最も座りたかったのは妊娠初期のつわりがひどかった時期でした。
反対に、今は抱っこひもの中の娘がじっとしていられず、両隣の方に迷惑をかけてしまうので、娘がおきているときは座らないようにしています。 声かけて譲れば気持ち通じる 会社員 松本秋生 大阪府 56
私にはこんな経験があります。
座っていた私は子供を抱いたお母さんに気づき、「どうぞ」と声をかけ席を譲りました。 お年寄りの見えない衰え 危険 無職 大石俊子 広島県 81
石黒さんのような人がおられること、心から感謝します。
私が生きていた経験からですが、子育て中は骨も筋力も衰えておらず頑張る力がありました。 朝日新聞 赤ちゃん抱えたママは大変 主婦 山田良子 兵庫県 56
赤ちゃんを抱っこしているママにせいを譲ってあげて欲しかったです。 九州北部豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市を取材した。
道路には依然として瓦礫がのこされる。
井上正彦さんは「ラジオを聞くと良いことばっかり言う。実行することはない」と話している。
朝倉市には仮設住宅が設置されている。住民の秦志緒里さんは「これからはどういうふうに生活していったらいいのか。
選挙は多分行かない。家の片付けもまだ終わっていないのに行く気にはなれない」と話す。
住宅を片付けるボランティアをしている小川信博さんは自宅に戻って生活している。
小川さんは夜通しでの避難所などの見回りを行う。
960人が仮設住宅などで暮らしている。 福島第一原発のある大熊町では町のほとんどが帰還困難区域に指定されている。
いわき市には大熊町の投票所が設けられている。
いわき市の仮設住宅で自治会長を務める谷津田義博は「明るさがない」と話す。
震災から家族ばらばらに生活するようになった女性もいる。選挙については「どこがやっても変わらないという諦めがある」と話した。
広野町にあるふたば未来学園高校は震災復興を担う人材の育成を目指して開校した。
3年生の一部は今回初めて投票する。
ふたば未来学園高校には「原発事故がある上での再稼働なのかわからない」と話す生徒がいた。 沖縄県の東村高江を取材した。ヘリコプターの残骸を排出する作業が行われている。
日、普天間基地所属のヘリコプターが大破炎上した。
米軍が期待の一部に放射性物質を使用していると明らかにし、環境汚染も懸念していた。
事故現場に住む西銘晃さんは牧草地全体が踏みつけられてしまったため収穫ができないという。
養豚もしていて品質の低下も恐れている。仲嶺久美子高江区長は「怒りが爆発した。再三同じようなことを繰り返してきた。どんな方法があるのか問いかけたい」と話す。
事故原因はまだ明らかになっていない。
那覇市では基地問題を重視して投票するという声が聞こえた。
一方で、「言ってどうにかなるならどうにかなる」と話す人もいて温度差がある。 非正規・年重ね「活躍というが…」見落とされる独身女性
非正規で働く独身の中高年女性たち。
毎日の暮らしに精いっぱいで、将来に不安を抱く人も少なくありません。
東京都中心部にある地上44階建ての高層オフィスビル。
川崎市に住む茂木直子さん(44)は今夏から、ここに入る外資系企業に勤めている。
フルタイム勤務の派遣社員で時給は1800円。契約は1カ月ごとに更新される。 2012年までの5年間、同じビル内にある英国系銀行の契約社員だった。
当時は年収約480万円。
やりがいはあったが、突然、事業の撤退で職を失った。
「あのとき、いくら頑張っても高卒で正社員は無理だと悟った」。
ビルのロビーで元同僚とすれ違うと、今も心がうずく。 正規職に就けず、頼れる人もいない――。
生活が苦しく将来に不安を抱える「非正規シングル中年女性」は少なくありません。
しかし「結婚して養ってもらえばいい」「自己責任」などとみなされがちで、実態調査もほとんどなく「見えない」存在とされてきました。
当事者や問題意識を持つ人に話を聞き、芽生え始めた支援の取り組みを取材しました。
大阪府の女性(37)は、2年前から鉄道会社の契約社員。
求人票には、契約更新のときに昇給の可能性があると書かれていましたが、実際に上がるのは府の最低賃金が上がったときのみ。
今の時給は最低賃金の883円で、月収9万〜12万円です。再雇用で働く父(67)、専業主婦の母(63)、アルバイトの弟(36)と暮らしています。
父の再雇用期間が終われば、親の収入は年金だけ。
「今度は私が支えていかないと。でも、今のままじゃできない」 同期の契約社員は、20代の独身女性と30代後半の既婚女性。
「まだ先のある若者」と「夫の給料がある妻」と思うと、同じ境遇だとは感じられないといいます。契約満期まであと約2年半。
「40歳までに結婚して、子どもができるまで仕事を続けたい」と考えています。
兵庫県の女性(43)は高齢者施設の正規職員だったときに体を痛めて転職せざるを得ず、障害者施設の契約社員などを経験しました。
「就活と婚活と妊活とスキルアップを同時にしなければならないかと思うと、回し車を走るハムスターのよう」と振り返ります。
その後、療養しながら国家資格を取り、福祉団体の正規職員になりました。
「支援を求めて団体を訪れる人に『強くなれ』『たくましくなれ』とは言えない。弱さにも意味があると伝えたい」 「今が人生の中で一番つらい」。福岡市の女性(52)は20代後半から非正規職を転々としています。
30代までは事務職の求人が多くありましたが、40代になると新しいパソコン技術に対応できず、職が限られるようになりました。
今は電話営業のアルバイトをして約1年半。更年期障害で体調を崩し、仕事を休んでいます。
最近は医療費を出す余裕がなく、受診していません。月収約10万円で、家賃月4万円のマンションに一人暮らし。携帯電話は通信料を捻出できず、持ったことがありません。
行政窓口に生活保護の相談に行きたくても、身内に連絡が行って迷惑がかかるのではないかと心配で、頼れないと感じます。
同じバイトの既婚女性から「結婚したらいいのに」「これから結婚できるかもよ」と何度も言われました。「簡単に言わないで」と傷つき、会話を避けるようになりました。
「一人ひとり生き方は違うのに、型にはまった生き方の人しか制度に守られていないような気がする」と話しています。 横浜市の女性(43)は大学の外国語学部で学び、外資系金融機関の正社員になりました。時代は就職氷河期。100社余りに応募し、卒業直前に唯一得られた内定でした。
働いて2年、別会社との合併を機に始まった早期退職制度に応募し、退社。仕事のために語学を磨こうと、海外に留学しました。
帰国後、語学を生かせる仕事は非正規ばかり。派遣の英語補助員、高校の臨時教員、貿易会社や財団の契約社員として働いてきました。
「長く働きたい。キャリアがバラバラにしか積めない不安から抜け出たい」。
そんな思いをずっと抱いていました。
今年3月の契約満了前から、200社余りに応募し、うち1社から正社員の内定を得ました。自分に何がアピールできるか。
「色々な人と交流できる」「状況に合わせ臨機応変に対応できる」。転職を短所と感じてきましたが、長所にもなると、面接を重ねるうちに気づいたそうです。
「非正規の経験をへて、生き延びる知識を身につけられましたが、正規と非正規では待遇に雲泥の差があると、今痛感しています」 ■就労・仲間作り、支援の芽
各地で支援の取り組みが始まっています。
横浜市男女共同参画推進協会は、非正規で働く独身女性を対象にした調査結果をもとに、今月から講座を始めます。
強みを生かし正社員転換や副業を探る方策、職場のトラブルを回避する話し方や聴き方、親の介護や自分の老後に向けた金銭や住まいの備えなど全3回。
派遣から正社員に転じた女性らの体験を聞く時間も設けます。同協会はこれまで、結婚・出産後の再就職、無職で若い女性の就労に向けた支援事業をしてきました。
その中に「非正規で働く単身の中年女性」が訪れ、「見えていなかった困難層」が浮かび上がりました。
同協会事業企画課の白藤香織課長(47)は「初職から非正規で働く女性たちは特に不安が大きい。先行きを一緒に考える講座にしたい」。
講座では、調査で見えた「雇用の継続」「低収入」といった不安を少しでも和らげようと、実践的な情報を盛り込んでいます。
講座は12日、26日、12月10日の午後1時半、横浜市戸塚区のフォーラム(045・862・5141)。無料。要申し込み。先着20人。 福岡市を拠点にキャリアコンサルタントが働く女性の相談に乗る「自律・自立支援倶楽部」は、非正規で悩む女性が内面を見つめ直す講座を開いています。
市男女共同参画推進センターで9月から始まった「これからの自分を語るほっとルーム」。10月の回には30〜50代の8人が参加しました。
自身で短所だと感じる点を発表し、他の参加者が長所に言い換えます。
「人と比べてしまう」は「向上意欲が高い」、「考えすぎ」は「危機管理ができる」――。
後ろ向きな思考を少しずつ前向きにし、今後の目標を書きます。
「同じ境遇の人とグループをつくる」「人並みの生活ができるよう経済的に自立」。
中には「将来が見えず書けない」という人もいました。
「苦しい生活を自分のせいだと責め、自己肯定感が低くなっている人が多い」。
同倶楽部のメンバーで自身も非正規で働く成瀬穫美(えみ)さん(47)は言います。
「時代や社会の影響があると知り、まず気持ちを回復させる。
前向きになれば、情報や仲間を集めたり声を上げたり動き出すことにつながります」
次回は11月26日午後1時半、同センター。
健康や金銭の不安を語り合います。参加費500円。
問い合わせは同倶楽部主宰の安藤美智子さん(090・8413・3106)。
大阪府豊中市のとよなか男女共同参画推進センターは2014年から「39歳くらいまでの生きづらさ・働きづらさを感じているシングル女性」を対象に講座を開いてきました。
臨床心理士による気持ちの伝え方のレッスン、同じ悩みを持つ先輩へのインタビュー、料理を通したセラピーなど昨年9月までは単発で計4回。
「続きはないのか」「また集まりたい」という要望を受け、今年から通年にし、5月から月1回開いています。 今日は衆議院選挙投票日です。
皆さん、投票に行きましょう! 無料の電話相談を中心に活動している「働く女性の全国センター」(事務局・東京)は今年3月、対話の技術を身につけるワークショップを始めました。
代表で自らも非正規職の栗田隆子さん(43)は「職場や社会に改善を訴えるには、同じ境遇の人とつながり、雇用主といたずらに対立しないで交渉する『対話』という道具が必要です」。
11月18日と12月16日は、違いを生かしたチーム作りや話し合いによる合意形成をテーマにワーク。
両日とも午後7時、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター。会費は会員500円、非会員1千円。先着20人。
申し込みは事務局(03・6803・0796)。(花房吾早子) ■住まいに優遇・手当なし
35〜44歳の未婚率は上昇を続け、シングルのまま年を重ねる人は少数派ではなくなっています。
この世代の働く未婚女性の4割近くは、不安定で福利厚生も不十分な非正規雇用。
男女の賃金格差も深刻です。
公益財団法人「横浜市男女共同参画推進協会」が昨年、こうした層の女性の実態を調べたところ、
仕事や老後への不安や、能力向上の機会や住まいの支援を望む声が多く寄せられました。
非正規で働く未婚女性は正規で働く未婚女性と比べ、頼れる相手が少ないという調査結果もあります。
身分の不安定さや、交友関係を広げるゆとりのなさから、孤立しがちな女性たちの姿が浮かび上がってきました。 実家など持ち家暮らしでない場合、特に住宅の問題は切実です。
家賃負担の軽い公営住宅は「狭き門」。
国土交通省によると、公営住宅の応募倍率は東京都で22・8倍、神奈川県で12・0倍、大阪府で10・5倍という高さです(14年度)。
多くの自治体は「月収15万8千円以下」を応募の目安としていますが、母子・多子世帯や高齢者、生活保護受給者らが優先され、独身で働く中年女性ははじかれがちなのが実情です。
生活困窮者の相談支援をするNPO法人ほっとプラスの代表理事・藤田孝典さんは「社会保障制度は女性は結婚することを前提としている。
離職や失業で困窮すれば家賃を補助する制度があるが、非正規で働くシングル女性への手当は皆無と言っていい」と指摘します。 ■「稼ぎ主=男性」の崩壊 ノンフィクションライター・飯島裕子さん
経済的に不安定な独身女性を取材した「ルポ 貧困女子」(岩波新書)を9月に出版しました。
取材を始めた2012年当時、私も30代シングルでフリーランスと不安定で、自分の問題でもありました。
若い男性の非正規労働者が増え、メディアが彼らを「ワーキングプア」「ネットカフェ難民」などと取り上げると、社会問題になりました。
一方、未婚で非正規の女性が増えても、社会構造の問題とは考えられません。そもそも女性の働き方は、パートや派遣などの非正規と、低賃金がデフォルト(初期値)でした。
それでも、未婚女性なら「いずれ結婚すれば、解決すること」、既婚女性なら「夫の稼ぎを補うもの」と捉えられ、問題視されてこなかったのです。 背景には、女性は独身の頃は父親に、結婚すれば夫に扶養される「男性稼ぎ主モデル」があります。
しかし、未婚率の増加や「稼ぎ主」であった男性雇用の悪化で、このモデルは崩壊し、家庭内に隠されていた女性の貧困が顕在化してきました。
本の帯には「アラフォー/非正規/シングル/子どもなし 気がつけば、崖っぷち」と書かれています。
取材で出会った女性たちの多くが、そんな心境を抱えていました。崖っぷちに立ったのは「努力が足りなかったから」だと自分を責めている人も少なくありません。
一方で、正規と非正規、未婚と既婚など、女性間の格差も広がっています。
最近の女性活躍推進の動きは、正社員として働きながら子どもを育てる女性や管理職で働く女性が対象で、非正規や未婚の女性たちに光を当てていません。
女性活躍をうたう社会は、彼女たちをますます生きづらくさせているように感じます。 非正規のために、職場や社会とのつながりも希薄で、悩みを打ち明けられるような人との出会いも限られることがあります。
同じ立場の人や話を聞いてくれる人とつながる場や機会があるといいと思います。
彼女たちは倹約が上手で、身の丈に合った暮らしをしていました。
それでもシングル女性が自立して生活するのには、経済的にも精神的にも非常に厳しいのが今の社会。
いざという時に使える資源は生活保護くらいしかありません。
非正規でも、自立して生活できる賃金と雇用保障が必要です。
彼女たちは両親が年金暮らしに入る年代。今後は親の介護などが必要になり、一層問題は深刻化していくと思います。
(聞き手・宮島祐美) 「ヘアドネーション」をご存知ですか。
病気やなんらかの原因で髪をなくした人のための医療用ウィッグ(かつら)をつくるために髪の毛を寄付する活動です
浜松市 神戸まゆみ 小学校支援員 43歳 「稼ぎ主は男性」の陰で 衆院解散に際し、安倍晋三首相は「社会保障を全世代型に転換する」と打ち出した。
各党の公約には若者や子育て世帯向けのメニューが目立つ。
高齢者と若者世代のはざまで見落とされがちなのが、未婚の中高年の存在だ。
生涯結婚しない人は増え、35〜44歳の「非正規シングル女性」は2000年代初めに比べて約3倍になった。
横浜市男女共同参画推進協会は大阪市や福岡市の研究者の協力を得て、35歳〜54歳の非正規シングル女性261人にアンケートを実施。
昨年3月にまとめた結果では6割以上が「正社員として働ける会社がなかった」と答え、7割は年収250万円未満だった。
同協会の植野ルナさん(42)は言う。「収入が低いのは『男性稼ぎ主モデル』が前提の賃金体系だから。正社員並みに働いても将来に不安を感じる独身中高年女性層に光が当たらない」 今月2日、東京都の女性(56)は都内で開かれた「ひきこもりUX女子会」という催しに初めて足を運んだ。
曇り空なのにサングラス。
「2年前に無職になってからほとんど外出できず、人と会うのが怖くて」と明かした。
20代で離婚した後、25年間同じ会社で正社員として働いた。
職務を誠実にこなしてきたが、2年前に会社の粉飾決算が発覚。
上位の代わりに責任を問われ、うつになって会社を辞めた。
「職を失って、『なぜ私はこんなにダメ人間なのか』と苦しんだ」 元同僚とは縁が切れ、学生時代の友人は主婦ばかりで会う気になれない。
近くに住む両親は80代になった。焦っていたとき、参加したのが今回の催しだった。
昨年6月から毎月、東京、大阪などで開かれ、生きづらさを抱える女性たち数十人が集う。
「私だけじゃないと思えたのは大きな一歩。アルバイトを探し、社会との接点を取り戻したい」と思う。
(高橋美佐子) 日本は独立国か、米軍ヘリ事故 (2017年10月17日). 鍼灸(しんきゅう)師 佐藤一(宮城県 68)
やはり、また起きてしまった。
沖縄県東村(ひがしそん)・高江地区での米軍ヘリコプターCH53の炎上事故。
防衛省は「緊急着陸」と書くが、現地住民から見れば、「墜落」にほかならないのではないだろうか。
現場は住宅近くの牧草地で、民家に落ちれば大惨事になるところだったからだ。 『それでも選挙に行きましょう』大学非常勤講師 佐藤くみ子 (東京都69)
大義なき解散、突然の新党登揚。若い有権者は戸惑うでしょう。
「政治ってワケわかんない!・」と。
だからといって棄権すると、私たちの損になります。
わかる努力をし、選挙に行きましょう。
@なぜ衆院が解散されたのか考えましょう。理由があるはずです
A各党や候補者の公約を知りましょう。具体的で、誰にでもわかる言菓が使われているか、また、日頃言っていることと一致しているか
B世の中の弱い立湯の人を守る政党や候補者なのかどうかも大事な判断材料です。 日本では、政治の話をすると、へんな空気になることがあります。
だけど、変だと思いませんか。
「消費税が上がっても暮らしていけるの?」「自衛隊は戦争に行くべきなの?」「原発やめるって、本気?」。
どれも、私には関係ないって言っていられない問題じゃありませんか。
投票日まで、一生懸命調べて、話を聞いて、考えて、一票を投じましょう。
日本の主人公は、私であり、あなたなのですから。 『核シェルターより平和築く心を』 建築士 小島健 (千葉県69)
自宅の地下に埋める箱形の核シェルターに、日本からの注文が急増しているという記事を読み、衝撃を受けた。
北朝鮮によるミサイル発射が相次ぎ、脅威を現実的に捉える人が増えたことが背景にあるのだそうだ。
私は約30年前、通産省(当時)の委託事業で、地下室を利用するシステム技術の開発に携わった。
住宅の床面積の確保が難しい都心で、地下のスペースの利用を容易にする法律ができて、地下室を奨励していた。
地下室を売るため、「核シェルター兼用」をうたい文旬にする会社もあったが、本気で核シェルターを検討する入はどんな人だろうと私は思っていた。 戦争は仕方ないとでも考えているのだろうか。自分と身の回りの入だけが生き残ったとしてその後はどうするのだろう。
今、「君の心が戦争を起こす」(羽仁五郎薯)という本を再読している。
反戦は無理というあきらめが社会にあるが、その宿命諭が「何者かの手で意図的に仕組まれ、戟争に結びつけられようとしている」と書く。
戦争を起こすのは人間の心だ。核シェルターを考える前に、平和のためにやるべきことがあるのではないだろうか。 会社員 柳瀬貞朝(東京都 69) 「五輪へ トイレわかりやすく」(3日)に全く同感です。
私も先日、東京スカイツリーに ...
「ありがとう」を忘れぬ姪たち (2017年10月17日).
会社員 佐伯知香(福岡県 57) 弟の長女は今春、社会人になった。
初めてのお給料で両親に食事券をプレゼントしたらしい。
弟夫婦はなかなか使えずにいたが、先日ようやく2人で食事に行ったらしい。 年配者に配慮あるマンションに 主婦 伊藤ゆかり 54
今年新たなマンションに引っ越した。
慣れない土地で最初は不安だったが、今は本当に良かったと思っている。
悲鳴をあげる美容師さんの指 (2017年10月17日). 無職 長谷川誠司(青森県 60) 妻がカゼを引いたため、台所に立った。
洗剤をたっぷり泡立てて洗い物をしたところ、手の皮膚がつっぱって、ヒリヒリした。
妻は、クリームを塗ればと指示してきた。 声)父を介護、自分の時間が欲しい. 会社員 志賀日登美(静岡県 53)
両親との3人暮らしです。
84歳の父の介護が始まり早1年。
最初の2、3カ月はにこやかにできたものが、互いに要求をぶつけるようになると、私に自由はないのかと反感に似たものが生まれます。 父とけんかをして長い間口をきかず、さっさと部屋に引っ込んだ時もありました。
今は諦めているのでいさかいにはなりませんが、それでも自分の時間が欲しいです。
週に数回ヘルパーさんが来てくれるほかは、何かと私が頼りにされ、負担がのしかかってきます。
「自由の時だ」と楽しみにしている休日に、ここぞとばかりに買い物などの用事を頼まれたり、「ひとりだと嫌だ」と言われ、
楽しみにしていたことをキャンセルさせられたりするのは、本当はすごくムカつきます。 介護している家族は常に家にいて、好きなことをしてはいけないのでしょうか。
自分の楽しみを度外視して尽くすのが、親を大事にすることでしょうか。
娘は手伝って当たり前という親に時々腹がたちます。
私の人生なんてどうでも良いのかと。
車で1時間の所に住む姉も私もたまの休みを介護に充て、本当は疲れています。
それでも当たり前ですか。 仕事と介護と 静岡県伊豆の国市・志賀日登美(会社員・53歳)
肺炎で入院していた父が昨年10月に退院し、私の介護生活が始まった。
私は機械修理の会社に勤務しているが、真っ先に突き当たったのが介護と仕事の両立という問題だ。
父と母との3人暮らし。父は「一日ずっと家にいてくれたら安心なんだが……」と言うが、仕事をしている以上、それは無理だ。
私の人生が家の中ばかりで過ぎていくのは我慢できない。
長い老後の生活だって考えておかなければならない。
そこで、できる限り譲歩し、有給休暇や土曜、日曜などの休みに介護すると約束した。 でも実際にやってみると、つらい。プライベートな時間がほとんど取れないからだ。
父や母の都合で、休日に実行するはずだった予定をドタキャンしなければならなかったり、平日でも、急に「休みを取って」と言われたりする。
数少ない、仕事も介護もオフの日は、一日中ぐったりしている始末だ。
クリスマスに友人と会うのもランチタイムだけ。気軽なショッピングだってできない。
家族は大事だし、父母が心細いと感じるのも分かる。
だけど私もいっぱい、いっぱいで、笑う余裕すらない時もある。
それなのに「思うように動いてくれない」と怒られたりする。どうしたらよいのだろう。
優しくなりたいのになれないのは大切な家族だから。悩むのも本当の家族だから。
他人の介護なら、こんなに悩まなくて済むのにとも思う。
愚痴や息抜きだって、私が優しくなるために必要なんだ。 解散表明 けむに巻かれたよう パート 峯田千鶴 熊本県 61
こういうのをけむに巻かれるというのだろうか。
25日夕方6時から行われた安倍首相の解散表明記者会見である。 「〈声〉家族互助,憲法で命じるなんて」(『朝日新聞』2016年10月20日朝刊「声」欄)
パートの峯田千鶴(熊本県 60歳)が,百地 章の妄説に噛みつき,真っ向から批判している。
この極右憲法学者,はたして「いまの日本社会における家・家族」の現実・ありさまを,まともに理解できているのかあやしいと問う意見である。
百地が支持する安倍晋三政権は「介護離職ゼロ」にするのだというスローガンをかかげていた。
けれども,この見通しはいまのところ,まったくといっていいほどついていない。
このあたりに存在する「世の中の実相」「高齢社会のありよう」などとは無関係に「日本人の伝統取り戻す」ためには,介護という負担をなるべく家・家族のなかで面倒をみろというような意見の持主である,
このアナクロ憲法学者は,日本社会が実際に当面している問題が全然みえていないのではないか 色覚特有の息子の進学に思う 主婦 松下里美 愛知県 51
高校3年の息子は先天赤緑色覚特性です。
検査が希望者のみということすら知らず、高1の終わりに初めて特性が分かりました。
その時点で理系クラスに進むことが決定しており、大学進学も薬学部固まりつつありました。
地元の総合病院に再検査に行き、高校の進路指導の先生と、大学の薬学部にそれぞれ相談しました。 しかし、どちらからもはっきりした回答をいただけず、大学に至っては「教科書の内容も理解出来ないし、実験にもついてこられないだろう。
うちの学生には色覚異常はひとりもいません」と言い切られてしまいました。
このままでは息子の将来はどうなるんだろうと大変不安になりました。
自分なりに色々調べて悩んだ結果、今まで通り本人の好きな道をとりあえず進ませようと結論を出しました。
色覚特性は、日本人の場合男性の20人に1人の割合で、欧米ではもっと高い確率で見られるそうです。 これだけの割合で存在しているのに、どうして世間の認知度はこんなに低いのか大変不思議です。
入学や就職の制度も、昔に比べて減っています。
色覚特性についてもっと認知度があがり、医学的研究も進んで、偏見が取り除かれると大変ありがたく思います。 朝日川柳
銃規制なんでせんのやアホちゃうか(兵庫県 岸田万彩)
カタルーニャ クルド 沖縄 考える(神奈川県 石井彰)
ニセ医者が検診してたよな日産(大阪府 遠藤昭) 朝日新聞 かたえくぼ
『昼食券』
自民党ーーーモリ・カケ
希望の党ーーーチャンポン
−−−選挙事務所
(横須賀・そんな弘) モリカケも無かったような下馬の評(長崎県 高田恒芳)
ミスリード避けて投票期日前(福島県 佐藤吉男)
びっくり箱の中身は言わんといてくれ(兵庫県 岸田万彩)
9秒で日本を笑顔にさせた足(東京都 笠井真理子)
それにつけてもボルトは偉大(兵庫県 岸田万彩)
お預けの領土疑似餌に貢がされ(長野県 梶田卓) 。
核兵器運ばないとは書いてない 兵庫県 岸田万彩
これについて、首相は「核弾頭の運搬はまったくあり得ない」と、またまたワンパターンの根拠なき断言で否定した。(7日の衆院予算委員会)
この調子で、国民を愚弄する国会答弁を続けておいて、「国民の理解が進んでいない」と首相は言うのだ。
いや、理解は少しづつ進んでいる。
「理不尽なことを狙っているのだな」と感じる国民が多くなっているからだ。 ながい間忘れていた懐かしい言葉「ますらお」たれを今朝の朝日新聞声欄で拝見、あっという間に七十年ほど前の過去の世界に呼び戻されていました。
山形県東根市の植松與悦さん、幼稚園長さんで居らしゃるようですが、
今こうしてブログを書き始めてしみじみ見るとなんと同い年ではないですか、
何から書いていいか思いは同じです、同じ教育を受けて柔道、剣道、銃剣道、や六種競技検定、武道検定など次々にこなし、
ついにには海軍志願をし予科練生「帝国海軍飛行予科練習生」に成ろうとしたり、あの当時を振り返ると感無量です。 残念ながら敗戦により戦争には参戦できませんでした、もっとも十四歳では教育はできても実戦にはあの当時でも参加は出来ませんでしたがね、
いじめ などと云う事を遣る人たちは先生のおっしゃる通り弱そうな人や身体に欠陥がある人に手を出す卑怯者の遣る事ですね。
昔も自分の身内からは命にかかわる戦争などには参加させないように立ち回った人たちが居たようですが、
今も陰で弱い者いぢめをするような人たちは正義の為に戦うことも出来ない人達なんでしょう。
今の時代こそますらおがあらゆる分野に必要な時は無いように思います、
植松先生こんな子達を沢山育ててください、お願いいたします。
ますらお、 丈夫、益荒男である男を 入院に連帯保証人は必要か (2017年10月27日)
無職 佐藤昭久(茨城県 74) 遠方の施設に入居している義母が緊急入院した。
同じ県内に住む妻の妹夫婦が対応してくれて助かっているが、「連帯保証人」が2人必要
かそけき言葉に耳澄ませたい (2017年10月25日)
大学生 白波宏野(長崎県 21) 10月22日、衆院選投開票日の朝刊。新聞各社の1面は当然選挙一色だ。
そんな中、本紙コラム「日曜に想(おも)う」(3面)は、 衆院、女性1割の「天井」 今回当選47人、世界でも低水準(2017/10/25朝日新聞)
今回の衆院選は候補者に占める女性の割合が過去最高だったものの、議席を得た女性の割合は前回とほぼ同じ約1割にとどまった。
世界的に見ても、日本の衆院議員に占める女性の割合は最低ランク。
進出を阻む「天井」はあるのか。衆院選の当選者465人のうち女性は47人。
全議員の10・1%で、選挙前の9・3%から微増しただけだ。
列国議会同盟(IPU)の9月時点の調査にあてはめると、193カ国中160位台にとどまる。 (小池百合子 分析:上)流転の遍歴、小池流 時の権力者に人脈、臆測呼ぶ(2017/09/30朝日新聞)
小池は1992年にニュースキャスターから国政に転じ、政党を転々としながら時々の権力者に食い込んできた。
日本新党代表で首相に就いた細川護熙(79)や、94年に「自社さ」に政権を奪われ新進党を立ち上げた小沢と行動をともにし、党の広告塔として寄り添った。
2002年に自民に移ると、首相の小泉純一郎(75)に近づく。
05年の郵政解散による衆院選で、民営化に反対する議員の選挙区に「刺客」としてくら替えを志願し、小泉の大勝に貢献。交流は今も続く。
選挙を仕切る自民幹事長、二階俊博(78)も新進党時代からの仲だ。 今年4月には都内の料亭で小泉も交え、盛り上がった。・・・
小池の人脈を取材したことのあるノンフィクション作家の石井妙子(48)は「年を重ねクールで強い女を演じるようになったが、
若いころは年上の権力者に花を添えつつ脚光を浴びようとしていた」とみる。
小池は25日に新党設立を表明した直後、都庁を訪れた小泉に代表就任などを報告。小泉の持論の原発ゼロ社会についても話した。
小泉は新党に関わっていないというが、会談出席者の周辺は小池の演出について「周到だ」と話す。 (社説)衆院選 対北朝鮮政策 「国難」あおる政治の危うさ(2017/09/30朝日新聞)
安倍首相は目下の北朝鮮情勢を「国難だ」という。
だとすればなぜ、衆院議員全員を不在にする解散に踏み切ったのか。
その根本的な疑問に、説得力ある答えはない。
「国難」を強調しながら、臨時国会の審議をすべて吹き飛ばし、1カ月もの期間を選挙に費やす「政治空白」を招く。まさに本末転倒である。
「国難」の政治利用、選挙利用と言うほかない。・・・いくつもの選挙で明確に示された「辺野古移設NO」の沖縄県民の民意を無視し、
日米合意を盾に、強引に埋め立て工事を進めているのは安倍政権である。 朝日新聞2017年9月30日 オピニオン
「働き過ぎの慢性化」どう是正する?聞き手・平林大輔 聞き手・小室浩幸
長時間労働が、なかなかなくなりません。「長く頑張ることは当たり前」といった意識や文化が残る職場が少なくないなか、どうすれば働き過ぎを是正できるのでしょうか。
企業や政治の掛け声倒れに終わらせず、少しでも前進させるために、いますべきこととは。 建設コンサルタント会社員 油谷百百子さん
「成果を出すためには、残業せざるを得ない」
私が働く、社会インフラの企画・調査・設計の業界では、こんな意識が長くありました。
金曜日の午後に打ち合わせをし、「月曜の朝一番で資料を」と求められることもしばしば。
働き方の見直しを始めた2009年当時、納期が集中する年度末には、月の平均残業時間が80時間を超えていました。
いまは50時間程度に減らせましたが、当時は「仕方ない」と思っていました。 なぜ、見直したのか。
優秀な人材がこないと企業も業界も健全な姿で成長を続けられない、という危機感があったからです。
土木業界で働くことが敬遠されるようになり、我が社の労働組合からは「働きやすい環境を」との要望が出され、
働き方のコンサルタントの力も借りて動きだしました。
従業員十数人のグループ単位で取り組み、改善策を自主的に提案、実行してもらいました。
業務の「因数分解」を進め、むだな作業を減らしたり、割り振りを工夫したりして、特定の人や時期に負担が集中することを避けました。 「帰れ」と社長らが呼びかけるノー残業デーのポスターも貼り出しました。浮いた残業代は賞与の原資にあてると社員に約束し、収入は減らないしくみにして理解を得ました。
私たちの仕事は、街づくりなど後世に残るものが多い。長時間働いてでも、納得のいく成果を出したい、という人が少なくない。
自発的な残業に歯止めをかけるため、管理職には「若いころは2日間も徹夜した」といった武勇伝ではなく、限られた時間で成果を上げる手法を考えてもらいました。 建設業 休むとお金が入らない 建設業兼パート 西村百合子 神奈川県 63
「建設業『週休2日』は現実的か」(5日)を読みました。
わが家も建設関係の会社を営んでいます。
日曜日だけは休む努力をしていますが、労働基準法を守るのはいかに難しいか痛感しています。 政府が進めている年収1千万円以上の方を対象にした残業代ゼロの話や育児休暇・産休の権利の話、リフレッシュ休暇などは、「現場に出てなんぼ」の私たちには無縁です。
休んだらお金が入らないのです。
それでも、少しでも多くの給料を社員に渡せるよう努力しているんです。
現実を知りもしないで、政府は机上の政策を作っています。
何かあるだび「有識者」を集め、高い報酬を税金から支払いながら。 死語かも知れませんが、「ホワイトカラー」専用の政策ばかりです。
夢と希望と誇りを持って仕事を続けられるような、そんな建設業界にしてほしいです。 このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
life time: 505日 18時間 5分 40秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。