【エビ中】私立恵比寿中学 変態SSスレ [無断転載禁止]©bbspink.com
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「っはあっ…」
長い口づけが終わる。
名残惜しそうに延びる舌に二人の唾液が糸を引く
ベットの中での長い愛撫に酔いしれるひなた
お互いキスは好きではあるが、既に彼女の肉体はそれだけでは満足出来ないほどに火照っているのがわかる
柔らかく張りのあるもち肌を密着させ、少しでも俺の体温を感じようと必死だ。それは俺も同じではあるが…
ひなたを見下すように上覆い被さって両脚を大きく開くと、恥ずかしさとも安堵とも取れる大きな吐息が漏れた
露わになったそこは淫靡なまでに陰毛まで濡れそぼり怪しく光っている 「脚、自分で開いて」
両脚を抱えさせ、限界まで大きく開かせる。ダンスで鍛えたしなやかな脚を惨めなまでに大きく開かれたその格好は俺の嗜虐心を駆り立てて来る。
既に待ち兼ねて準備の整ったそこに俺のモノをあてがい、オナニーでもするかのように何度も擦り付ける
「いやぁ…はやくいれてよぉ…」
そこに触れているのに入れてこない
そのもどかしさは寸止めなど比べ物にならない位の焦らしになっているはずだ。それが彼女の感度をどんどん上げていってくれる。
先だけを挿入して、弾くように抜く、それを繰り返して更に焦らせて感度を上げていく 頃合いを見計らって問い掛ける
「優しいのと乱暴なの、どっちがいい?」
腰の動きを止めず、絡みつく愛液を楽しみながら返事を待つ
「ぁ……はげし…く…おね…がい……いっぱい…ほしぃのぉ」
分かりきってはいたが、どうやら乱暴な方をお望みの様だ
覆い被さり深くキスをして、割れ目の中央に狙いを付けて鬼頭をあてがう
ひなたがおとなしくその瞬間を待つ
ぐっと力を入れると狭過ぎるほどの入り口は愛液のおかげで心地よい抵抗を残して俺のモノを飲み込んでいく 切なそうな声と共にひなたが腰をよじる。『激しく』とねだった筈なのに俺の動きはゆっくり快感を味わう動きなのだから当然だ
「も…やだぁ…なん…でぇ」
自分の望んだ動きとは全く違うそれは限界以上に焦らされた若い肉体には余りに酷だろう
「どの位激しいのが良いのか自分で動いて教えてよ」 ひなたが下から必死に腰を動かす
しかし女の子が下から動いた所で大した激しさになるはずは無い。ましてこんな情けない動き方では逆に自分で自分を焦らしているようなものだろう
我慢の出来なくなったひなたがついに泣き出した
こういう顔に弱いんだよな、と思いながら圧しつぶすように覆い被さりキスをして耳元で告げる
「覚悟して?止めないからね」
ギリギリまで引き抜いて、彼女が望む乱暴を与える
絶叫のような喘ぎ声が響き渡った
指で与えた快感とは比べ物にならない大きな絶頂だろう 壊す程に深く強く差し込み、カリで引っ掻くように強引に引き抜く
リズムよくスピードを上げて、なるべく奥へ、より荒々しく犯していく
壊れたようにひなたが咽び泣き、紅潮した形の良い胸をあばれさせて玉のような汗を浮き出させる
既に最初の一突きで絶頂を迎えているのは間違いないが、休ませるつもりは全く無い。一突き毎にイかせてやるつもりで壊すように突きまくる 喘ぎ声かどうかも分からない声を出し、ひたすらにイき続けるひなた
『休ませて』とでも言いたいのだろうか?脚を抱えさせていた手はいつの間にか俺の腕を掴み何かを訴えるかの様に何度も力を入れてくる
抗う様に身体を振り乱して連続して襲いかかる絶頂の波から抜け出そうとするが、その仕草が俺のサディスティックな部分を甘く刺激する
ひなたの腕を振り解いて、逆にバンザイの格好に押さえつける。まるで無理矢理の様に自由を奪い取り、えぐる様なピストンで犯し続ける 押さえつけられ突かれ続ける彼女は既に何度目の絶頂を味わっているのだろうか?失禁の様な量の愛液をたれ流しただでさえ締まりの良い中を更に締め付けてくる
その締め付けに負けそうになり、少しだけ休みが欲しくなる
不意に動きを止めひなたの首を流れる汗を舐め取って、そのまま抱きかかえて身体を騎乗位の体制に入れ替える
「次は自分で動いてみな」 いつまでたってもひなたの腰は動かない。それどころか俺にもたれ懸かり力無く抱きついて荒く息をするだけだ
ちょっと乱暴に髪の毛を鷲掴み、顔を上げさせて強い口調で言う
「自分で動けって言っただろ?」
そう言って下から一気に突き上げる
再び大きな喘ぎ声を上げるひなた
ベットの跳ね上がりを上手く使い、先程よりも深く強い突きでひなたを下から犯す 今日はここまでです
少ないかもだけど待ってくれてる人、本当に申し訳ないです。仕事が繁忙期なので少しゆっくりになってますけど頑張って考えてますのでよろしくです
ご意見や感想あれば書いてもらえると嬉しいです 掴んだ髪を離すと力無く身体を預けてくるひなた。耳元で色気のある喘ぎを続け、俺の興奮をさらに高めてくれる
先程から何度もイかされている彼女の肌は甘く薫る汗にまみれて密着するお互いの身体を包んでくれるが、汗特有のべたつきが少しだけ不快でもある
少しだけ冷静さを取り戻し、動きを止めて身体を冷ます 時間が経つにつれて荒かったひなたの吐息が徐々に落ち着きを取り戻していき、しがみつく手にも力が戻っているようだ
改めてゆっくりと頭を撫でながらひなたを覗き込む
涎にまみれた口元、耳まで赤く染まる汗で顔に張り付く乱れた髪の毛がとてつもなく色っぽい
苦しいのか笑っているのか分からない表情の彼女に見惚れていると、ひなたと目があった 火照った顔をさらに赤く染めて照れるひなた
「え………なに?もう……はずかしいよ」
そう言いながら更に身体を密着させてくる
「いや、凄い…その、綺麗だなあって思ってさ」
素直な想いを伝えるとひなたが俺の頬に手を添えて深いキスで応える
「うふふ……うれしい…ありがと」 胸元で甘えるひなたを優しく撫で回してゆっくりと興奮を取り戻す
「いっぱいイったね」
少し意地悪く問いかけると唇を尖らせてぶすっと拗ねて
「もう…あんまりいじわるしないで」
そう言いながら俺の胸をペシッと叩いて文句を漏らす
「自分で激しくって言ったでしょ?
…じゃあ最後はどうして欲しい?」
可愛らしく拗ねる彼女に聞いてみる
「…ちゃんとして欲しいの…普通の がいいの」
再び正常位の体制に入れ替え、熱いキスを交わし丁寧に昂らせていく
自分から腕を絡ませ潤んだ瞳で求めてくるひなたに優しく挿入し、敏感な所を集中して攻めていく
彼女の望むような普通の行為
弄ぶのに比べればつまらなくも感じるが、その分ひなたの表情や声をきちんと感じられる
甘えるような喘ぎ声
振り乱す綺麗な髪
張りのある胸と形の良い乳首
肉付き良くしっかりと締まった腰回り
健康的でしなやかな脚
その全てが美しい 上体を立てたまま彼女がよく見える態勢で突き続ける
挿入しながらクリトリスを擦り上げると今までで一番甘い声が漏れ、擦り上げる度にキュッと締め付けてくる
抱えた脚に舌を這わせるとくすぐったそうに身をよじるが決して嫌そうではなく身を任せ受け入れている、そんな仕草だ
膝裏を舐めあげ太腿へと舌を這わせていくと自然と繋がったそこが露わになる格好になってしまう 「ぁあ……ん」
恥ずかしそうな吐息
情けない格好にさせられたひなたの羞恥心が高まっていく
ぐっと押し込む毎に溢れる喘ぎと愛液
更に強く締めてけてくるそこにそろそろ限界を迎えてしまいそうだ
動きを早め、叫ぶように言葉をなげつける
「ひなた…イキそう!…いいか?」
奥まで押し込み、子宮の入り口に亀頭を擦り付けてお互いの絶頂を導く
「ぁあっ!…やっ……なか…だめ!…っあぁすごっ……いやっ!」
シーツを強く握り閉め、絞り出すような叫びをあげるひなた 先に絶頂を迎えたのは彼女だった
身体がピンと突っ張って力が入り、足の指が丸まる。ひなたのそこが一気に収縮した
小刻みに痙攣しながら時折大きく跳ねる腰をしっかりと支えて出し入れを繰り返し、彼女の絶頂を追いかける
止まらない動きと快感の波に涙を流すひなたの表情が美しい。
綺麗なものを汚してしまいたいという嗜虐の気持ちが体を駆け巡り、一気に精子が駆け上がる 最期の理性を振り絞ってもう少しのところでなんとかモノを引き抜き、大きくひなたを跨いだのとほぼ同時にあり得ないほどの量と勢いの射精
自分でも驚く勢いで、それはひなたの顔まで飛んでいった
熱い液体が顔にかかり、ひなたが反射的に口と目をぎゅっと噤む
まだ出し足りないモノを何度もしごき、このまま止まらないのではと不安になるほどの量を容赦無くぶちまける
首筋から額までを汚して、やっと放出は収まった 迸りが止まったのを察知したひなたが目元の液体を拭おうとする
「はぁ…はぁ……ぁっ?…ぁぁ」
それが何か分かったようで、安堵と諦めの混じったような吐息を漏らす
指先でひなたの顔にかかった精液を掬って口元に集めると、ひなたが小さく口を開けてそれを受け入れる
全部を口に流し込み、そのまま指を口の中に入れて舌で舐めとらせる
従順に従うひなたが舌を絡ませてそれを舐めている 「こっちも綺麗にして」
二人の体液で汚れたモノを近づけると、舌を伸ばしてそれを受け入れた
舐めやすいように覆い被さる
温かい舌が丁寧に汚れを舐め取っていく。口に含んで亀頭を離して竿をと、敏感になり過ぎているそれを愛おしそうに両手で包みながら綺麗にしていく
くすぐったいような痺れが全身を襲い、力が抜けていく
最後の残り汁を吸いとられた感じがあった頃
「ありがと。もういいよ」
そう言って離そうとするが、ひなたは止めようとはしない 優しかった舌の動きはいつの間にか強くなり、口の中でぐるぐると動き回り、唇の締め付けも強くなる
添えられていた手も睾丸を弄り始め、爪の先で優しく引っ掻くようなもどかしい快感で責めてきた
「ひっ!…ちょっ、ひな…ダメだって」
腰に力が入らない。痺れと痛さとくすぐったさが入り乱れた感覚が襲い、変な声が漏れてしまう
ひなたの舌が鈴口を何度も強く舐めあげる 「ぁあっ!ひっ!…ほんとダメだって!」
無様な声を出しながらなんとかひなたから離れた
どっと襲ってくる疲労感に耐えきれずひなたの隣りに倒れ込むと、ごろんと寝返りを打ちひなたが密着する
長い髪の毛が汗で乱れて無造作に顔に張り付いている
そのまま見続けたい位の色っぽさだ
暫くの間、二人はただ抱きついて火照りを冷ました 腕枕で甘えるひなた
「イった後はダメだって、あんなに舐められると耐えられないよ」
頬をつつきながら苦情を伝える
「わたしの時もやめてくれなかったじゃん?」
悪戯っぽく、満面の笑顔で返される
激しくって言ったのは自分なのにと思いながらも笑い返す
「そりゃそっか。でもいっぱいイったみたいだし、良かったでしょ?」
そう言って顔を近づける
「もう、ばか……うん…よかったけど…」 真っ赤になって答えるひなたの頭をくしゃくしゃっとなで回して
「じゃあ次はもっと激しくする?」
と聞いてみる
「えー、ふつうのもしてください」
そう言って伸び上がるようにキスをしてくる。否定も肯定もしない。
「激しいののあとでね。そうだなあ、今度は首輪とか手錠とかは?そうだ、衣装でとかもしてみたくない?あと…」
ふざけて色んな要望を話し、ひなたに呆れられてはなだめて…そんな幸せなピロートークが続き、いつの間にか抱き合って深い眠りについていた 朝の始まりはひなたの口の中だった
昨日のふざけた会話でそれとなしに話した事
〈朝はフェラで起こされてみたい〉
呆れたひなたの顔がすぐに思い出せる位なのだが、本当にしてくれるとは思っていなかった。
朝一から、我ながらなんの節操もないとは思いながらも夢の様な出来事と、股間の上の美少女の照れ笑い、そして全身に走る快感になんの抵抗もできずにイかされてしまう
「っはあ…最高」
思わず漏れる言葉にひなたがえへへと笑った 続きもしたかったが彼女は朝から仕事があるらしくシャワーで一晩分の汗と汚れを落とす
髪の毛のセットを手伝う
「こっちの方が…うん、大人っぽい。ひなちゃんこれ似合うって。どうかな?」
後ろで纏めた髪と片側だけ下ろす前髪
今日の大人っぽい服装によく似合う髪型だ
「ほんとですか?えへへ、良いかも」
ひなたも気に入ってくれた様だ
姿見の前で髪と服をいじり、くるっと回って全身を確認している 「これなら隣にいても変じゃないかな?」
そう言ってにやけて腕を組んでくる
実際変などころか相当良いと思う。自慢できない事が悔やまれる
荷物をまとめチェックアウトをし、余裕を持って仕事に間に合う様に彼女を送る
「そう言えばお化粧良いの?」
ふと思い聞いてみる
「いいの、今日はメイクさんにしてもらおうかと思って」
そうか、仕事だもんなと思いながら
すっぴんでも可愛いんだから普段はそれでもいいよと伝えてみたが、女の子はそうもいかないらしい。
「まだ若いんだからあんまり化粧しすぎると後々肌荒れするんじゃない?」
そう言うと
「ほら!また子供扱いー!」
可愛く拗ねてくる。大人らしかったり子供っぽかったりと忙しい子だ 人目に付かない所で車を停め
「じゃあまた、仕事頑張ってね」
と髪を整えてあげながら別れのキスをする
次に会う約束をして車を降りるひなたが去り際に言う
「衣装、借りれるか聞いてみるね?」 ひなた編終わり、長くなりすぎた
反省点が多いひなた編だったけれど読んでくれた人感想くれたらうれしいです 後半にかけての加速するエロがたまらんかった。
次も頼む。 メンバー一巡したらでいいんでりななんお姉さまに調教されるりったんお願いします 感想ありがとー!エロかったみたいで良かった
女の人が読んでもエロを感じれるのを目標にしてんだけど難しいね
週末までには新しいのあげるつもりです
また読んでくださいな とても抜けたのでいつかまやみれの濃厚なのお願いします 名作読んだ後に、ひなちゃんのグラビア見たらやばかった
とくに、畳で寝てるカット >>341
女ですが最高にえろいです
作者さんは女性なのではと思うくらい やっぱりまやみれ人気なのね。良い感じのが書けるように色々考えるね
>>348ありがとー。女性の意見は貴重なので嬉しいっす。男女ともに興奮できるのを書けたらなあと思ってます
で、次回作のエピローグだけで申し訳ないけれどちょこっと 夕食時を少し過ぎた或る部屋
「ただいまー。おー、始まってるね」
元気よく部屋に入った女が両手に持った荷物をテーブルに置いて部屋の奥の様子を伺う
スーパーの袋に入った食料品や飲み物を大雑把に並べてアウターを脱ぎ、明るい声で話を続ける
「あのね、慣れてないお店だとよく分からないしレジ混もんじゃって。もうたいへん!」
そういって伸びをしながらソファに腰掛けた
疲れたというよりは嫌気がさした、そんな表情で飲みかけのお茶を一口飲んで再び奥の様子を伺う先には… ー夕食時を少し過ぎたとある部屋ー
「ただいまー。おー、もうやってるねぇ」
元気よく部屋に入った女が両手に持った荷物をテーブルに置いて部屋の奥の様子を伺う
スーパーの袋に入った食料品や飲み物を大雑把に並べてアウターを脱ぎ、明るい声で話を続ける
「いやー、慣れてないお店だとよく分かんないしレジ混もんじゃって。もうたいへん!」
そういって伸びをしながらソファに腰掛けた
疲れたというよりは嫌気がさした、そんな表情で飲みかけのお茶を一口飲んで再び奥の様子を伺う先では誰かを介抱しているような様子の影が見える ふうっと一息ついて声をかけ直す
「ねえそれ凄い効いたでしょ?」
自慢げな口調だ。それを聞いた奥の女…真山が応える
「すごいね、これ。少し飲んだだけなのに…ねえこんなの何処で覚えの?」
感心しているのか呆れているのか分からない様な声だ
「どうせ大学で覚えたんでしょ?そんな事ばっかり覚えて…」
今度は明らかに拗ねた様子でじっとソファを見つめる 「そんな事ばっかりじゃ無いよー。まあ大学って色んな奴多いるからほら…ね?」
参ったなぁと言った感じで美怜が応える
この部屋…別荘も美怜の大学の同級生の受け売りで借りた貸別荘だ
観光地とは言え少し奥まった山中にある為格安で借りれたのだが、設備も部屋も中々のクオリティの屋敷だった
少し位騒いでも人目につかないと言うのは芸能人にはこの上ない好条件だ
アクセスも車があれば特に問題は無い程度で、必要なものはすぐに手に入る。適度に田舎といったところか 真山の言う飲み物はいわゆるノンアルコールカクテル。味と見た目の良い、いかにも女子大生の好みそうな代物だ…しかし実際はアルコールを感じさせないが相当強いお酒である
酒を飲み慣れない人ならばすぐに潰れる程でありながら口当たりが良く止まらない、女からるすと凶悪な代物だ
「でもさ、私は教えただけで作ったのは真山だからー」
自分の良心に言い聞かせるように美怜が話す 「ほら、美怜はすぐそうやって…それに作ったの私じゃなくて莉…」
罪をなすりつけられた、そんな気持ちになったのか、少しだけムッとした表情の真山の言葉の途中でもう一人が部屋に戻ってきた
「あ、美怜ちゃんおかえり!」
明るい声が響く
トイレから莉子が戻ってきた
先程と同じ話を繰り返し、3人は美怜の買って来たお茶を飲みながら少し一息をついた 「そう、みれいちゃんアレすごい美味しかった!」
莉子がカクテルを指差して嬉しそうに話す
「えー!まさか莉子飲んじゃったの!?」
さすがに莉子には早すぎると美怜が驚く。
「ううん、作ってる時にちょっとだけだよ。お酒入れないやつで」
心配をよそにけろっとした顔で莉子が応え、それを聞いて安堵する美怜。
…その表情を見て真山が拗ねる
「あーあ、美怜は莉子には心配してあげるんだ?」 色っぽい唇を構ってくれないと駄々を捏ねる子供のようにぷくっと尖らせる
「そんなんじゃ無いってば。もう真山ったらすぐ拗ねちゃうんだから」
そう言って美怜が真山の手に自分の手を重ねる
指が一本ずつゆっくりと絡み合い、いつの間にか恋人のようにしっかりと握り合う二人の手
「あー、みれいちゃんばっかりずるい!」
莉子が逆の腕にしがみつく
「りかちゃんは私よりみれいちゃんがいいの?」
続け様に莉子が真山に問いかける プロローグ終わり
どうだろうか?見てくれた人感想あれば貰えると嬉しいです この先のことがワクワクで待ちきれずおちんちんが怒ってます これは真山がやられるパターンかな...?
続き気になりすぎる 続きをくれなきゃイタズラしちゃうぞ!
>>370
>>196 「え…そんな…私はどっちも…」
困った様な声でうつむきながら、しかし満更でもない様子の真山は小柄な身体を更に小さく丸める
「あーやだ、真山は誰でもいいんだ、ショックだなー」
美怜がぷいっとよそを向く
「えー、そうなんだ。りかちゃんは私のモノだと思ったのにー。じゃあいいや」
悪戯っぽい笑みを浮かべて莉子は席を立ち、部屋の奥へ行ってしまった
もちろん冗談であるのは美怜も莉子も同じだったが、それでも真山は不安そうに莉子を見ている 「あーあ、莉子にフラれちゃったね?どうする?」
絡めた指先をまるで愛撫の様に動かして美怜が真山をからかう
(えっ!そんな…私…嘘っ)
心では冗談だろうと思ってはいるのだろうが、席を立つ莉子の姿に焦りを隠せない真山
その不安から逃がれる様に美怜の指の動きを受け入れる
「なにー?寂しくなっちゃったの?」
どこか嬉しそうに年上をからかう美怜
二人の距離が徐々に縮まっていく 一方、奥の部屋へと向かった莉子は先程まで真山のいたソファに寝転がる、例のカクテルを飲んでしまったもう一人に声をかける
「ねえぁぃぁぃだいじょうぶ?」
ひたいには真山が用意したであろう濡れたタオルが置かれている
飲み始めてすぐに酔いの回った廣田は
いつにも増してテンション高く喋り捲り、あっという間に潰れてしまっていた。
余程の酔いなのか莉子の声に全く反応する様子もない
「よし、だいじょうぶ。うふふ」
反応のない事を確認すると、何かを企んでいるのか莉子は薄っすらと笑みを浮かべた 莉子がひとしきり作業らしき事を終わらせ二人の元に戻ると、既に下着姿の二人が濃厚な口付けの最中だった
莉子に気付いた二人が身体を離す
「おかえり。どうする?莉子も一緒にする?」
美怜の問いかけにすぐさま莉子が答える
「うん、する!」
元気よく答えると真山を挟む様に騒がしくソファに腰掛ける
「良かったねー真山、莉子戻って来たよ。両手に華じゃん」
太腿に手を這わせながら耳元で囁く おもちゃになりそうな真山に小悪魔Sっ気があるみれりこの3人ってもうたまらん 登場人物がメンバーだけだと安心感というかそれぞれのキャラがわかりやすく合ってるから想像しやすくて抜きやすい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています