女性として、当然の心理ですよね。性行為における男性の望みといえば、なんといっても「潮吹き」が代表格。
叶えてあげたいのはやまやまですが、吹こうと思って吹けるものではないのが難しいところなのですが…。
潮吹き願望を叶える方法を考える前に！疑問に思ったことはありませんか、なぜ男性は、あんなにも潮吹きに憧れるのだろうか、と。
その理由は、アダルトビデオの影響によるものでしょう。テクニシャンの男優が、巧みな指使いで、女優のGスポットを攻め、
そこから通常の愛液とは比べ物にならない量の「潮」が噴出する…男として性を受けたからには、ぜひとも達成したいセクシャルドリームなのです。
アダルトビデオを観たことがある女性の中には、潮吹き現象に対して都市伝説のようなイメージを持つ人もいるでしょう。
あんなにも噴き上がるだなんて信じ難い、じつは「ヤラセ」ではないのかなど。結論から先にお答えしましょう。
事実、あんなにも噴き上がるものですし、「ヤラセ」ではありません。
筆者は、職業柄、これまで何度となく撮影現場に立ちあってきましたが、確かに潮吹きは存在します。
では、通常の愛液と何が違うのでしょうか。
愛液は膣から分泌しますが、潮は尿道から分泌されます。「尿道ってことは、オシッコ？」と思うかもしれませんが、オシッコとは別物です。
「では潮の正体は？」と問われると、はっきりとはお答えできないのですが、一説には「スキーン腺液」ではないかと言われています。
膣の上壁にはスキーン腺と呼ばれる、男性でいう前立腺のような部位があり、性的興奮が高まると、そこから分泌液が排出されるのです。
それこそが、潮の正体ではないかという考え方もあります。
スキーン腺は、ものすごく小さい女性もいれば、中には消失しているケースもあるとのこと。
仮に消失しているとしたら、潮吹きは不可能なのかといったら、そうとも言い切れません。
尿道に染み出してきた膣内の愛液の圧力がマックスに達し、さながらクジラの潮吹きのように噴出するという説もあります。
潮の正体がなんとなくわかってきたところで、いよいよ本題です。
男性の潮吹き願望を叶えるために、女性側にできる工夫はあるのでしょうか？
プロフェッショナルの撮影現場を取材すると、潮吹き作品に臨む際は、皆さん水分を多めに摂るようにしているとのこと。
一般女性の潮吹き体験者からも同様のエピソードを聞くことができました。
昨夏、35度を超える猛暑日が何日も続き、潮吹き云々とは関係なく、スポーツドリンクをなんと1日で2リットルも摂取！
その夜、パートナーとの性行為において、潮吹き現象が起きたとのこと。
むろん、スポーツドリンク1リットル飲むことで、必ず潮吹き現象が起きるわけではないですが、お試し感覚で取り入れてみるのはアリでしょう。
筆者も何度か体験しているのですが、恥丘部分を手の平で圧迫された状態でGスポット刺激されると、潮吹き現象が起きやすいように体感しています。
ただ、潮吹き＝快感かと問われると、決してそうではないんですよね。潮吹き現象が起きたことに対する驚きはありますが、
通常のオーガズムのほうがよっぽど気持ち良いというのが正直なところです。
人によっては、Gスポットへの刺激が続くことで、痛みを伴うケースもあるようで、そう考えると「潮吹き願望を叶えてあげねば！」と、身構えすぎる必要はないでしょう。
とはいえ、男性側にとって潮吹きはセクシャルドリーム！強く求められる場合もあるでしょう。
やんわり断るには、交換条件を出すのがオススメです。「じつは、私もやってみたいプレイがある！」と。
男性側にとって、そこそこハードルの高いプレイをリクエストし、困らせちゃいましょう。
たとえば、アナルが苦手な男性には前立腺刺激を求めたり、S気質の強い男性には、「あなたを縛ってみたい」とM役を求めたり…。
性行為には、ある程度の「遊び心」が必要であると、筆者は思うのです。
「潮吹きだなんて、AVの観過ぎ…！」と腹を立てるよりも、男性側が「そう来たか！」と、笑っちゃうような返しができる女性でありたいものですね。
以下ソース
http://woman.excite.co.jp/night/article/sex/rid_E1464640980146/
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